2019年を振り返って
私は何と言っても、昭島青年会議所(JC)の理事長として過ごした一年というのがとても大きかったと思います。
うまくいかなかった事、反省点は多々ありますが、その様な中でも東京ブロックにおいて、
・最優秀拡大賞
・女性拡大賞
・最優秀事業賞
この全てを獲り、悲願のタイトル獲得のみならず三冠を達成する事ができたのは、ひとえに現役メンバーの頑張りと、シニアクラブの先輩諸兄姉の力強い支えがあったからに他なりません。
現在昭島JCは、見事に世代交代を成し遂げ、とても良い雰囲気です。この空気感を基盤として、35周年を迎える2020年、日惠野理事長のもと、もう一つの悲願である30名LOMを何もしても達成して、私も卒業させて頂きたいと思います。
さて、政治の分野では、4月には昭島市議選が行われ、私が応援をさせて頂いた小林こうじ候補(4期目)、
そのうち、2人の人間が議員になるキッカケを自分が与える事があるなど思いもよらなかったですが、多くの市民の皆さんのご付託を頂戴し、本当に嬉しく思います。
今後、昭島市の新たな力として頑張ってもらいたいと思いますし、私もしっかりと連携していきたいと思います。
都議会でも様々な経験をさせて頂いた一年でした。
第一回定例会では予算委員会の理事として、予算委員会質疑に登壇。(動画)
『波乱の東京都議会、最終日も応酬 19年度予算は成立』(TOKYO MX)
予算委員会に引き続き、児童相談所一時保護所が、虐待を受けた子ども達の心のケアを行わなくてはならないはずの施設であるにも関わらず、ルールが、“少年院並み”と言われた問題に言及。
局との再三の議論の末、「運営手引きの改正」と「髪の黒染め強制の即時取り止め」となり、一時保護所改革の大きな一歩を踏み出す事が出来たと思います。翌日、各紙でも取り上げて頂きました。
改めて振り返ってみると、感覚的にはそうでもなかったのですが、かなり濃厚な一年でした。
何とか乗り越える事が出来たのも、月並みな言い方になってしまい恐縮ですが、やはり周りの皆さんの支えがあったからに他ならないと思います。
2019年、様々な形で関わり、支えて下さった全ての皆さんに、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
2020年は東京オリンピック、パラリンピックや、都知事選、昭島市長選があります。また2021年7月の都議選に向けて一年を切る年ともなります。
何があろうとも(もしくは何もなくとも)、引き続き愚直にコツコツと日頃の活動を積み上げ、ポスターにもある通り、昭島市民、そして東京都民の皆さんの「学ぶ」「働く」「生きる」を支える都政の実現に向け全力を尽くしていきたいと思います。
何卒、2020年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。