昨日は、魚住先生の定例勉強会で、エクササイズテクニックとサーキットトレーニングというテーマでした。

最近は中々、毎月参加出来ていませんが、参加させていただく度に、気がつくことがたくさんあります。

形式は、参加者の質問を持ち寄って、それについて考えていくという流れです。

他の参加者の方の質問についても考え、そういう発想もあるんだな~と気づきをもらえます。

毎回書いていますが、運動を処方する時に大切なことが目的です。

「何のために?」「どうなりたい?」というものがあって、手段、方法の選択になります。

手段や方法に間違いはなくて、目的と合致しているかがポイントになります。

そして、出た結果に間違いはなく、やったようになるので、目的と合致した手段、方法がとれていれば、思っていた通りの結果が出るはずだし、出なければ出ないようにしていたということです。

ただ、今やっていることが、数ヵ月後に正しいか?というと、そうでないケースがあります。

そういったことで、昨日は「時期についての変化のさせ方」について質問しました。

中々調整が難しい部分ではあるのですが、昨日ヒントを頂いたことをもとに実施していきたいと思います。

個人的には、筋に弾性をつける方法を試してみたいと思いましたので、実施して変化を見ていきたいなと思います。
言葉って本当に難しいな~と思います。

そんなつもりで言っていないことが、相手に違って伝わっていたり、こちらの意図がうまく伝わらなかったりする事もあると思います。

僕も度々あります。

家に帰ってから「あ~、こういう風に伝えた方が良かったかな~」なんて思うことは多々あります。

そういう反省をしても、同じ人に、同じ会話の流れで、同じタイミングで発言する機会は二度とないので、次にあった時に、仮に用意しておいた言葉を使っても、その場にそぐわないことが多いです。

根本的に見落としている部分、考え足らずな部分、知らない部分があるので、そのような失敗が起こるのですが、僕自身の経験不足、意識がそこまで回ってない感があるなと感じます。


丁寧に話せば伝わるわけでもない、感情を込めれば伝わるわけでもない。

逆に言葉でなくても伝わるケースもあると思います。

表現方法は色々ありますね。


人に伝える。
何のために、何をどう表現するのか?

人に合った言葉、もしくは言葉以外のもの、そういうものをその都度選択できるようになりたいなと思います。
最近更新してないな~と思いきや、意外と先週くらいに更新してましたね。

更新頻度は低下していますが、気まぐれということで。

さて、今日は毎日ブログをチェックして下さってるという、ありがたいお言葉を頂いたので調子にのって更新してみようと思います。

今日は性格とスタイルについて。

ボクシングをもとに話しますが、選手のファイトスタイルには、良くも悪くも、選手の性格が出ます。

単純にインファイター型、アウトボクサー型ということだけでなく、チャンスの場面でどうでるか?ピンチの場面でどうでるか?など、いろんな場面での反応の仕方に性格が出たりします。

そもそもチャンスやピンチに気がついているか?とか練習の取り組み方などといった点にも、表れたりします。

各々の性格は、そういった点で勝負をする上での、メリットになったりデメリットになったりします。

長所は短所にもなるし、短所は長所にもなるって事です。

ということは、言いかえると短所を無くそうとしたら、長所もなくなるということになります。

攻撃力に優れてるけど、ガードが下がってディフェンスが悪いという選手がいたとします。

こういう選手に徹底的にガードをあげることを教えると、長所である攻撃力が下がってしまうことがあります。

かといってディフェンスが悪いままで打たれ続けるようでしたら、選手はつぶれてしまうでしょう。

じゃあ、その選手にどのようにアドバイスするべきか?

また、どの時期にどう取り組むべきか?

ここを考える必要があります。

その時に、選手の長所、短所で捉えることも大切ですが、それらも含めて特徴として捉えることも大切じゃないかと思います。


そういうことを考えていくと、こういう風になる、こういう事が出来るのが理想だけど、今それをやろうとして出来るのか、今は出来ないのか?という事も考えられるかもしれません。

生後1,2ヶ月の赤ちゃんに立って歩けるようになってほしいからといって、その時期に無理矢理歩く練習をさせても歩けませんよね?

そんなことを考えていくと、今何に取り組むべきか見えてくるかもしれませんね。

性格を見ようとすることは大切かもしれませんが、お前はその性格やから○○が出来へんから、性格を変えなさいっていうような指導というのは、個人的に好きではないですし、あまりスムーズではないと思います。
例えばボクシングの試合で、ボクシングをやったことのない素人の方が試合を見て

「あそこでパンチを出したら良いのに」

とか

「もっと手数出したら良いのに」

など、単純に思ったことを言います。


こういう事を実際にやっている選手が聞くと

「素人が何を言うてんねん、そこでパンチを出せたら苦労はいらんねん」

とか

「手数を出されへんようにされるような、目に見えへんやり取りがあるねん」

などと思うでしょう。


確かに素人の方が言うようなことを簡単に出来ないのが実戦ですし、もちろんプロとしてのプライドもあって反論したい気持ちも出てくると思います。

頑張って練習して負けた後にダメだしされたら、素直には受け入れにくいのもあると思います。

けど、素人の方が言うようなことが間違いか?というと、結構的を得ている事が多いように感じます。

確かにそこで手を出したら良いし、そこで手数を出せたら良いんです。

そうしたら良いんですけど、なぜそれが出来ないのか?

そこを考えて取り組んでいくのが、練習だと思います。

プロとして大切なことには、やっぱり結果もあると思います。

結果を出すための取り組みは考えないといけないと思います。

勝ち負けにこだわっていないボクサーは別ですが。

と、偉そうなこと言うてる僕も、現役の時はそんな考えでの取り組みをしたことないですし、大した戦績でもありません。


現役を引退してから、ボクシング以外のことで色んな事を経験していく中で気がついていったことです。

現役の時は、ほとんどガムシャラさだけでやっていた感じですが、頑張るだけでは勝てないなとも思いました。

頑張らなくて良いという意味ではありません。

「何で出来ないか?」って考えていく事が強くなるためのヒントになると思いますので、出来ていないことがわからない場合は人に見てもらう、特に素人に見てもらうと考えもよらなかったヒントを得れるかもしれませんね。

もちろん素人の意見を、そのまま鵜呑みにする。ということではありませんのでお気をつけ下さい。

まあ、「何ができないないか?」がわかっても「どうしたら良いか?」っていうのも難しいのですが、それはトレーナー、指導者の腕次第なのかもしれませんね。

選手の発想が上回ることもありますけど、両者の意見交換が大切だと思います。
そんなん当たり前やん!

と思われるかもしれません。

が、それを理解して練習されていない方もいらっしゃると思います。

色々なスポーツ、仕事でも対人のものがあると思います。

対人なのに自分都合の練習ばかりしようとする事が多いんです。

僕もそうでした。


パンチを強く打つには?

速く動けるには?

スタミナをつけるには?

どういう技術があるのか?

などを考えた練習はアホほどしたと思います。

もちろん、それらは必要なことです。

けど、最初に言ったように「対人」なんです。

要は相手の動きにあわせて動くんです。

もしくは、自分の動きに相手をついてこさせるんです。

今回は前者の話ですが、相手の動きを理解していないとパンチも当たらないし、避けることも出来ません。

日常の人との接し方でも距離感というものがあります。

人がどうして欲しいとか気がつける事も大切です。

周囲をよく監察出来てることも大切です。

そういう能力は日常の中で養われるものだと思います。

普段、そういうことを心がけてみるとボクシングにも生きるかもしれませんね。

そういうことを考えると、サンドバックの打ち方1つとっても工夫出来ると思います。