”せんべいさん人生❷●●へ行く” | ゴーストバスター☆

ゴーストバスター☆

妄想が繰り出すファンタジー笑


上矢印 

こちらのつづきになります 





某日、某大手出版社から呼び出しがかかる 



飛行機代を出すからぜひ来てくれ、との事 




まさか、変なブラックな仕事ちゃうやろな〜 


ま、スカウターで私を見て近づく者はいないだろ 

かと言って

着いた瞬間エディマーフィー扱いはやだよ〜なんてブツブツ言いながら渋々飛行機に乗り慣れない電車に乗る為に駅に向かう 





担当者には一人じゃ心細いからアシスタントを一人連れて行くと伝えた 






待ち合わせ場所に到着すると担当者から一言 




担当者:あ、あのアシスタントの子はどちらへ? 



もう来てますよ、と言い下を合図すると 








小さなアシスタントがいた三毛猫 

デンデンデンデン!




それを見て

担当者はぶっ倒れた 





あ、あの猫ちゃんね な、なるほど!

あの先生も描くキャラクターはみなかわいかったんだよ 

実はね あなたに漫画を描いて欲しいんだよ 



わ、私は絵は下手くそですよ 



担当者:いや、あなたの生き様をいつもみたいにブログに書いてもらい監修として入ってもらいたいんです 絵はプロのアシスタントさん達がいるから! 



いやあ、私が監修って言いましてもですね〜なんというかとても不様で滑稽なブログを書いてるだけなもんで… 

と、言うと 




担当者:それでいいんです、せんべいさんのようなあなたの生き様を見せてもらいたい、それを私達は参照にしたいんです 



じゃ、何かい


あんた達は俺を見せ物にしようって魂胆かい?あんた達はアレエレファントマン

に出てきた汚い人間達か? 

俺は見せ物じゃね〜んだよ



馬鹿にしやがって!


と、去ろうとすると何処からか聞き覚えのある音楽が流れてきた 



※YouTubeよりお借りしました 





見ると、街にはコスプレイヤーさん達で溢れていた もしかすると何処かでイベントをやってるのかもしれない 




その中の一人が 


んちゃ!パー



と言った 




なんだかアラレちゃん本人みたいな人に 



やるだけやってみなよ!


と背中を押されたような気がした。 








オカルト妄想日記終わり 







※この話はフィクションです。