幸せを押し売りしてはいけない | ゴーストバスター☆

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妄想が繰り出すファンタジー笑

これは、私の失敗談からくる話ですので誰かを示唆するものではありません 



以前、仕事中困ってそうなお客さんがいたから声をかけた 



すると、このお客さんは何らかの精神を患ってるか、こちらがあまりに親切にするものだから騙されてる!と強く思ってるのか 



1分ごしに電話をかけてきて値段を聞いてきた 



それに答えてる最中も 



いくらですか!? 


と、怒鳴ってくる 



本当に客を殴りたいと思った最初で最後の出来事で、私は顔を見たら手が出そうなので冷静に電話対応としました 



それを、どうやらびびってると勘違いした初老の客は私を煽ってくる 



私はグッと堪えて要注意人物として他の者に引き継ぎ帰宅時間なので帰りました 



そのあとも怒りで眠れなかったのですが、あ〜これは私の余計なお世話が招いた結果だなと思いました 



困ってる客を助けようとしたことが仇になって返ってきたわけです 



わかりきった答えがそこにあり、そうならないようにと促そうとすると逆になって返ってくることもあるわけです 



とある会社で勤めてた頃、経営不振だからとお客さんに提供するサービスを一切停止せよ!という命令が下されました 



サービス業でサービス停止ってどうゆうこと?と思いましたが案の定、うん百万の損害が出ました 



私は一時運営側にいたのでそうなるのが目に見えていたが止められなかったのです 



しかし、答えはこうです 



失敗するがさせるしかない 



ということ。 



百聞は一見にしかずなのです 



何度も何度も助けようとして
耳を傾けてくれたらそれはなかったはずなんですがこうなると手を尽くせません 



まだ、あります 



数年前、高校時代の友人と、飲みに行くことになりました 



どうやら奥さんに浮気をされている、というのです 



話を聞いて腹が立ったのと同時に、このままではこいつがダメになる!と 


ぶっきらぼうに女性がいる飲み屋さんにお誘いしました 


激しく断わられました、馬鹿みたいだが俺は奥さんが好きなんだと言うのです 



そうか、わかった。 



あれから二年経たないくらいに共通の知人から電話が鳴りました 


嫌な予感がして、友達の名前を言った瞬間に先に答えました 



●●●、亡くなったんだね? 



うん、そうなんだ、誰かから聞いたの? 



いや、何となくそんな気がしたから:私 



あれから●●●は離婚してたみたいなんだ、それから色々あって… 



と涙ぐんで知人が話した



離婚だけが原因ではないかもしれないし、会ってない間に色々あったらしいが我々も何も出来なかった 




なので、誰かを助けようとする時、答えがわかっていても見てるしかない相手がいることを理解してください。