今月、私は仕事でどうしても入れない日以外は、オンラインレッスンに出よう!と思って
初日から参加して、オンライン始まって以来最高の6回受講しました。

たくさん出たらどうなるのか?を感じてみたかったからです。

月曜日から毎日先生のご指導を受けてみて・・
本当に、房仙先生のご指導が毎日新しい!ということを体感しました。

たとえば、初日には初日の参加した人へのギフトがあります。
先生は、何度もみんなが困っている箇所を丁寧に教えて下さります。

そして2日目、3日目、と進むにつれて
先生もみんなが書きにくい箇所がわかってくるので、説明が少しずつ進化していきます。
初参加の生徒は複数回参加している生徒が書くのを見て覚えられる利点もあります。

その日に参加している生徒たちの顔ぶれを見て、
お話下さる内容も変化します。

だから毎日参加しても、飽きるなんて事はもちろんなくて、
学びの効果としては、ひらがなを6回も学んだことで、
今まで記憶できていなかった法則がしっかりと頭にたたきこめた気がします。

毎日先生のご指導を見て感じたのは、
本当にどれだけ先生が生徒ひとりひとりに愛情を持って成長を信じてご指導下さっているか・・ということです。

15人の生徒がいとしたたら、瞬時にその一人一人の力量を把握して、
その人にとってのプラス10点を目指すご指導、
絶対評価ではなく一人一人が昨日よりどれだけ伸びたかという相対評価で出来たところを認めて褒めて下さいます。

人と比べない
昨日の自分と比べて少しでも進化したら自分を褒めて自信をもとう!

常にそのように声掛けして下さいます。

今日は、打ち合わせなしで急に光孝先生がお話して下さいました。

zoomのお稽古になって、以前のお稽古よりも見えなかったところが見えるようになった。
これは、生徒が先生の筆遣いを覚えるためにも有意義なメリットだけれど、
先生からも、生徒の細かいところがよく見えるようになった。

たとえば、筆の持ち方や軸の角度。書くときのスピードなど。

それを指摘して頂けることは有難いことなのだけれど、
中には「自分の欠点を暴露されて恥をかいた」と感じる人もいる。。。

そうじゃないんだよ、欠点を教えてもらえたと謙虚になって素直に直せたら、
それが成長につながるんだということを、知って欲しい
、と光孝先生が話されました。

光孝先生のお話はまったくシナリオになかった展開だったとのことです。
それを見て、「先生ご夫妻のパートナーシップの素晴らしい愛情を感じた」とある生徒が感想を述べたら、

すかさず光孝先生は「ちがうよ」と否定されて・・

ちがうよ、房仙への愛情じゃないよ、

みんなに対する愛情だよラブラブ


有難すぎて・・何名かはそっと涙にくれました。


何度も書いてきていますが、今私がここにいられるのは、房仙先生と光孝先生のお陰です。
どうして変われたかというと、自分が間違っているんだと気が付かせて頂けたからです。

自分が正しいと思い込んでいたら、一生変われませんでした。
変わることが怖い、と感じた日もあります。

変わることを選択しようとすると、これまで生きて来た自分の人生を否定するような気持ちになったからです。
でもそうじゃなかった、これまではこれまで・・
ここから変わる!それで良いんだと思う。

書の上達も、人間としての成長も、いつも見守って下さりありがとうございます。




 

昨日は、房仙会子どもの生徒さんたちの保護者会に参加させていただきました。

子どもたちの素直なまっすぐな言葉。
特にある1人の中学生の言葉には本当に心が打たれました。

房仙会ってどんなところか、後輩たちに伝えてあげて、と先生に促されて

人として成長できる素敵な場所 と即答でした。

入ったばかりの頃は助けられる立場だったけれど、今は助ける立場も経験できる
房仙会に入って変わったことは、リーダーになろうと思えたことだと目をキラキラさせて話す姿に保護者じゃないのにウルっとします。

「リーダーってどういう人?」と子供たちみんなに質問タイム

低学年の子もちゃんと自分の意見を話していて。
私がはっとさせられたのは、以下の発言。

リーダー=人として良い人
自分の事だけじゃなく周りが見える人
だから、信頼されている人


低学年の子はリーダーっていうのは、みんなをまとめる存在だと話していましたが、
中学生の子はリーダーは「人として良い人」=信頼される人だと捉えていたんです。

私もどこかで、リーダーって引っ張っていく人、まとめる人のようなイメージを持っていて
組織でいうと、一握りの人しかなれない役割のように捉えている部分があったのですが。
中学生の発言で、それが払拭されました。さすが房仙会歴7年です。

子どもに教えられました。


リーダーになるのは、他人事じゃない。
全員がリーダーだったらすごい素敵な房仙会になると思いました。


また中学生の子は、「入ったばかりの頃は房仙先生の教えがわかっていなかった」と話していました。
(思考ではわからなくても、きっと心では少しずつわかっていったと思いますが)

だから「継続が大事だと思う」と付け加えてくれました。、

中学生でここまでわかっているってさすが房仙会としか言いようがありません。

 

房仙先生ブログ 

 

房仙先生フェイスブック

 

房仙会HP

 

房仙会フェイスブックページ

 

房仙書亭

 

#あり得ないを可能にする
#Enable Impossible
#文化力で伝播しよ
#房仙会
#オンラインレッスン
#オンライン
#オンライン個人レッスン
#書
#calligraphy
 

 

 

イベントが終わったあとに、こんなに幸せな気持ちに包まれたのは、何十年ぶりだろう。
・・と思い出してみると、自分が出演したバンドのライブが最後だったかなぁと思い出してはっとした。

これまで何度となく房仙会のイベントのお手伝いをさせていただく機会があったのに、
そう、いつまでたっても意識が「お手伝い」のままだったのだ・・。

今年は、年に1度の社中展、鳩居堂のキャッチコピーが「全員、主役」


そうか、自分が主役、そういう意識は今までなかったかもしれない・・自分の書を展示して見て頂く書展なんだ!という意識を持って行動した。

ところが、鳩居堂の房仙会書展を終わってみると「そうじゃなかったんだ」と大きなため息。
主役って、主体的に動くこと。
誰のために?なんのために?もちろん、来て下さるお客様のためラブラブ

昨日の壬生寺での奉納行事では、
お客さまに喜んでもらえるよう
この意識をひとつにした仲間と共に動いた。走った。
(厚さんによると万歩計は5000歩を示したそうだ)

1年以上ぶりに聞く折重由美子さんのクラビオーラの美しく凛とした音色が、
春の青空に響き渡る。

時折、舞い散る桜。
そして、師匠の揮毫。

空気がシーンと静まり返った。
音楽は聞こえているけれど、人もたくさんいるけれど、シーンと静かな空気がそこにあった。
そして、流れるような美しい筆さばき。

揮毫に続いて、京都校リーダー大蔵流狂言師茂山千三郎さんと郁馬くんによる狂言いろは。


今日が初舞台の郁馬くんは、さっきまでのやんちゃな男の子じゃなくなっていて堂々たる舞台だった。

揮毫と狂言が終わると、房仙会京都校・大阪校の作品が並ぶ会場に足を運んで下さる方が多数おられて感激した。

受付で検温と記名を終えても、人数制限で外でお待ちいただくことにも数回なってしまい、申し訳ない気持ちでした。待ってでも見て下さり感謝しかありません。ありがとうございます。

狂言を見に来たお客様がついでに。。と見に来て下さり、気に入って2周も回って下さった人もおられて嬉しかったです。


色々な書体があって楽しいとお話して下さった。


はじめての京都校の主催イベント
はじめてのお寺での奉納イベント
京都校だけでは、わからないことも多いだろうと大阪校だけでなく三島校や東京校、米子校からもたくさん駆けつけてくれて
はじめて、各校の垣根を越えて一つになれたイベントでもあったように感じる。

このようなあり得ない素晴らしい機会を下さった、房仙先生、光孝先生、そして京都校のしゅんしゅんに感謝します。


お疲れ様、という言葉はまったく似つかわしくなく、おめでとうございます、とお祝いしたい気分です。
ありがとうございます。

 

この日だけの特別販売コーナーも大人気でした。京都校恵子さんの一乗寺中谷のスイーツと和菓子。

同じく京都校大和さんの楽焼の美しい文鎮など

米沢校の陽平さんの十割蕎麦と心音道さんの玄米甘酒や健康茶は、ぶらっと立ち寄ったお客様にも多数ご購入いただいていました。ありがとうございます。

 

今朝の京都新聞で師匠が御焼香をされる姿と共に、奉納行事のことが掲載されました。

 

房仙先生ブログ 

 

房仙先生フェイスブック

 

房仙会HP

 

房仙会フェイスブックページ

 

房仙書亭

 

#あり得ないを可能にする
#Enable Impossible
#文化力で伝播しよ
#房仙会
#オンラインレッスン
#オンライン
#オンライン個人レッスン
#書
#calligraphy