鹿毛馬初めて入手(11) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。


8月下旬・新潟競馬場。

いよいよ、農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスの日を迎えたのです。


優人さん・フランチェスカさん・アンリシャルパンティエさん・拓斗くん(秀明さんは、烏賊量の都合から、自身の所有船でのテレビ(ラジオ)での観戦となる。)と共に、渡島総合振興局管内・函館市谷地頭(住吉)町から、JR北海道・東日本で、大宮・新潟・豊栄経由で、新新潟競馬場に着いたのです。

一方・正明さん・良子さん・妃花さん・典幸さん・憲二朗さんは、石狩振興局管内・札幌市豊平区平岸から、日本航空で新潟空港経由で、新潟競馬場入りしました。

秀彦さん・英秋教授さんは、十勝総合振興局管内・上川郡新得町と後志総合振興局管内・小樽市銭函2丁目から、マイカーと新日本海フェリーで新潟東港経由で新潟競馬場にやって来ました。


新潟の2歳チャンピオンを決める、農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスは、夏の新潟の掉尾を飾る競争で、新潟記念と共に、新潟競馬場のメイン競争の1つとなっていて、ダリア賞の優勝馬を中心に、参戦する、新潟競馬場の特別競走の1つとなっております。


料亭「一〆」で、刺身定食を、フランチェスカさん・アンリシャルパンティエさん・グラーフさん・拓斗くんと一緒に賞味した、優人さんは、馬主利用者証を携帯して、パドックと呼ばれる、馬の下見所に入り、所有馬の面倒を見たりご機嫌を伺ったりします。

正明さんも、所有場の面倒及び期限を伺います、秀彦さん・英秋教授さんも同様です。


もちろん、農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスですから、新潟の2歳チャンピオンを決める競争であり、声援をするにはいられないのです。


地下馬道を通り、新潟競馬場の本馬場に入場し、おとなしく歩めて後、返し馬に入り、馬場の感触を確かめます。

8月下旬の新潟地方も、厳しい暑さが続いていますし、日本一の米どころ・新潟県ですから、コシヒカリ・新之助などの銘柄のイネ科の品種・米の実りも近い季節も近いでしょう。


優人さん「昨日・泊り先のホテルで、サッカー・Jリーグ J1のアルビレックス新潟は、本拠地のビックスワンスタジアム新潟での対ベガルタ仙台戦をテレビで拝見した、3対1で、アルビレックス新潟は、ベガルタ仙台に勝ち、勝ち点を挙げた、アルビくん・スワンちゃん・アーくん・ルーちゃん・ビイくんとベガッ太くんの、マスコットキャラクターのハーフタイムショーは素晴らしかった、次週・アルビレックス新潟は、ツエーゲン金沢と対戦があり、アルビくん・スワンちゃん・アーくん・ルーちゃん・ビイくんと、ゲンゾー(ゲンゾイヤー)とナンシーのマスコットによるハーフタイムショーも予定されており、ぼくの祖父・祖母の郷里 佐渡市の触れ合いを大切にしながら、見つめて行きたい。」

ラザニアNo2061「Neigh、ご主人様、何をいっているのですか、それより、ヒュータウン Hugh Town(血統名・ラザニアNo2061 牡・2歳 毛色・鹿毛 レーンズエンドファーム(米国)・生産)を応援してほしいことを先にしないと困る、大好きだぜよ、ご主人様、ラザニア№2061、Burururururururus!」

優人さん「すまない、サッカー・Jリーグ・1の話題に行ってしまった。」


スタート地点に、16頭の出走馬(内・2頭は、外国からの招待馬 米国・1頭 アディエーションフォルー 英国・1頭 ペリアックウェーの2頭、地方競馬からの招待馬は今回・いない。)が、輪乗りを行いゲートインを待ちます、もちろん、生ファンファーレもあります、人気は、ヒュータウン Hugh Townと、グロッセート Groseto・オヤンブレ Oyanbreの3頭に集まりました。


生ファンファーレと共に、農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスのゲートインが始まりました、今回、外国からの招待馬・2頭参戦していて、地方競馬からの参戦馬はいませんが、関東・関西の両厩舎の所属馬が後を固める競争となります。


5番ゲートには、1番人気の、ヒュータウン Hugh Townが入り、すんなりと収まりました。


半数近くがゲート内、最後の枠入り、ハンサワノソウベイ Hansawano Soubeiが16番ゲートに収まりました。


いよいよ、ゲートオープンと同時に農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークスのスタートが切られましたが、15番のアズミナルが出遅れ後方からの競馬となりましたが、他の出走馬は、綺麗な飛び出しとなりました。


先行争いに移ると、アディエーションフォルーが行きますが、グロッセート Groseto・ヒュータウン Hugh Town・オヤンブレ Oyanbreの3頭が並んだ格好で、第1ゲートからカーブを曲がり、臺2ゲートを通過します。

800mの標識を通過した時点では、グロッセート Grosetoが先頭に立ち、そのまま、第3コーナーから、カーブを曲がり、臺4コーナーに入り、直線コースに入って、勝負にかけます。


先頭が、グロッセート Grosetoでリードを2馬身を挙げておりますが、外から、ヒュータウン Hugh Townが襲ってきて並んでいて、ほとんど並んでのゴールイン板通過となり、写真判定にもつれ込みました、3着にはオヤンブレ Oyanbreが入り、4着にはテミヤ Temiyaが入り、5着には、米国からの招待馬、アディエーションフォルー Adhesion Folueが入っていました。

1着(優勝)・2着は写真判定にもつれ込みました、写真を参考に判定した結果が注目されます。

すでに、グロッセート Grosetoという、ブリックスアンドモルタルの産駒が勝っているのか、それとも、ヒュータウン Hugh Townが勝ったのか、写真を参考に判定した結果が注目されます。


果たして、新潟2歳ステークス・優勝及び新潟の2歳チャンピオンは、どの馬か。


正明さん「グロッセート Groseto、勝利を!」

優人さん「ヒュータウン Hugh Town、勝ってほしい!」


もし、同着となれば、両者優勝となりますし、2着は当然ありません。


注目の写真を参考にした結果はどの馬か。


写真を参考に判定した結果、ヒュータウン Hugh Townが鼻差で、グロッセート Grosetoを差し切りで抑えて1着となりました。

リアムズマップ産駒・ヒュータウン Hugh Townが1着になりました、ブリックスアンドモルタル産駒・グロッセート Grosetoは、2着で競争を終えました、3着には、ニューイヤーズデイ産駒・オヤンブレ Oyanbreが入り、クロノジェネシスの仔・テミヤ Temiyaは4着に終わり、米国から招待参戦した、アディエーションフォルー Adhesion Folueは、5着で終えました。

優人さん「やったぁ、ヒュータウン Hugh Townが勝った、4連勝だよ。」

正明さん「くやしい、グロッセート Groseto 2着、残念だ。」

秀彦さん「惜しい、オヤンブレ Oyanbre、3着!」

英秋教授さん「テミヤ Temiya、4着、惜しい。」

オードンさん「アディエーションフォルー Adhesion Folue 5TH!」

上位入賞馬は、検体採取所で尿を採取し検査した結果・禁止薬物は見つかりませんでしたが、9着で競争を終えた、イチノセキジョー Ichinoseki Joeから、禁止薬物が見つかり、イチノセキジョー Ichinoseki Joeは、出走停止になりました。


農林水産大臣賞典・新潟2歳ステークス

優勝 ヒュータウン Hugh Town

父・リアムズマップ 母・ラザニア 牡・2歳 毛色・鹿毛

2着 グロッセート Groseto

父・ブリックスアンドモルタル 母・ヴィスアータ

3着 オヤンブレ Oyanbre

父・ニューイヤーズデイ 母・コンチクイーンズ 牡・2歳 毛色・鹿毛

4着 テミヤ Temiya

父・クロノジェネシス 母・ハスノオウヒ 牡・2歳 毛色・鹿毛

5着 アディエーションフォルー Adhesion Folue

父・ジャスティファイ 母・ハンディフォラー 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主

優勝 優人さん 渡島総合振興局管内・函館市谷地頭(住吉)町

2着 正明さん 石狩振興局管内・札幌市豊平区平岸

3着 秀彦さん 十勝総合振興局管内・上川群・新得町

4着 英秋教授さん 後志総合振興局管内・小樽市銭函2丁目

5着 オードンさん 米国・ペンシルバニア州・ピッツバーグ市

生産者

優勝 レーンズエンドファーム(米国)

2着  ディアレストクラブ(浦河)

3着  フォレブルー 東北牧場(青森)

4着  レックススタッド(新ひだか)

5着  オーガストムーンファーム(カナダ)

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