ルヴァンスレーヴ(風立ちぬ=仏)来年から種牡馬に加わる。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。


2017年の競走馬デビュー以来、10戦7勝の成績を残し、2018年の最優秀ダートホースにも選出されるなど活躍し、チャンピオンズカップ(中京競馬場)でも優勝するなど、G1級・4勝を挙げるなど活躍し、2018年のNARグランプリダートグレード競走特別賞馬にも選出された、流転の持ち主・ルヴァンスレーヴ(フランス語で風立ちぬという意味・父 シンボリクリスエス・母 マエストラーレ・毛色 鹿毛・牡 5歳)が、このほど引退し、2021年から、種牡馬として、北海道・勇払郡・安平町・早来源武276番地の社台スタリオンステーション・早来(ノーザンファーム(同・早来源武275番地)に隣接する牧場。)で種牡馬として繋養生活を送る事が発表されました。

ルヴァンスレーヴ(フランス語で風立ちぬという意味)は、2020年6月24日・大井競馬場で行わなわれた、第43回・帝王賞(地方交流競走)で、クリソベリルの10着に終わったのが最後の出走レースとなりました。

ルヴァンスレーヴは、2015年1月26日生まれの牡・5歳の男馬で、北海道・白老郡・白老町の社台コーポレーション・白老ファームの生産出身馬になる産駒であり、マエストラーレの2015が血統名のサラブレッドです。

2歳の時に、(株)G1レーシング(G1サラブレッドクラブ)の所有馬として、産地馬体検査を受検と同時に預託契約をかわした、美浦・萩原 清厩舎と協議した結果、本来の調子が取り戻すことが出来ないことから、現役引退を決めました。

美浦トレーニングセンター内の萩原 清厩舎の、調教師・萩原 清さんは、東京都・港区・西新橋の日本中央競馬会・本部を訪ね、チャンピオンズカップで優勝するなど活躍した、ルヴァンスレーヴの抹消願を同会・本部に提出、受理しました。
(ルヴァンスレーヴ(フランス語で風立ちぬという意味)の競走馬登録抹消は、手続きの関係上、8月27日付となりました。)

引退当時・北海道・勇払郡・安平町・追分の追分ファーム・リリーバレーで秋に向けて調整休養中だったとの事で、今後・種牡馬として繋養生活を送る、ルヴァンスレーヴの第2の馬生を期待したいと想い、願っております。