2019年の年度代表馬・リスグラシューの引退式が行われる。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

 

 

ハーツクライとリリサイドの仔で、2019年12月22日に中山競馬場で行われた、グランプリ・有馬記念で2着のサートゥーナーリアを抑えて優勝し、2019年の年度代表馬に選出された、リスグラシュー(Lys Gracieux=フランス語でグレイスフルリリー(Greacefull Lily=優美な百合)という意味・血統名 リリサイドの2014)の引退式が、昨日・京都競馬場で行われ、多くの競馬ファンがリスグラシューに別れを告げていました。

通算成績22戦7勝(海外2戦1勝)の成績を残した、リスグラシュー、今後・繁殖牝馬として新たな生活を送るため、ノーザンファームに旅立ちました。

(口取り式ももちろん行って終了しました。)

 

2016年8月27日の競走馬デビュー以来、海外遠征を合わせて、7つのレースを制覇するなど活躍した、リスグラシュー(血統名 リリサイドの2014)は、今後・競走馬登録を抹消後、北海道・勇払郡・安平町早来源武275番地のノーザンファームで繁殖牝馬として新たな生活を送るとのことです。

 

優美な百合=Lys Gracieux リスグラシューが、繁殖牝馬として新たな生活を送り、いい仔馬を産んでくれる事を願っております。

 

競走馬生活お疲れさまでした、繁殖牝馬としていい仔馬を産んで下さいね。

 

沢山の想い出をありがとう、ハーツクライの仔・リスグラシュー、繁殖牝馬としていい仔馬を産んで行ってくださいね。