グァンチャーレが引退 種牡馬として新たな旅立ちを迎える。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

 2015年(平成27年)の日刊スポーツ賞シンザン記念など、42戦5勝の成績を残した、グァンチャーレ(Guanciale=イタリア語で、豚のほほ肉の塩漬けという意味・父 スクリーンヒーロー・母 チュウオウサーヤ・毛色 青鹿毛・牡・2012年2月27日生まれ・生産者 中央牧場・血統名 チュウオウサーヤの2012)が、2020年1月9日付で競走馬登録を抹消され、引退しました。

 

現役当時・松本 俊廣氏の所有馬として、中央競馬で活躍し、42戦5勝の成績を残していて、日刊スポーツ賞シンザン記念の他、長岡京ステークス・キャピタルステークス・洛陽ステークスなどで1着になったほか、洛陽ステークスとリゲルステークスで2回、ダッシングブレイズ(イギリス語で威勢の良い炎という意味・父 キティンズジョイ・母 ブレイジングクリス・毛色 栗毛・アメリカ合衆国生まれの馬)に敗れ、2着になったことがある流転の持ち主の馬です。

 

グァンチャーレは、2019年12月21日・阪神競馬場で行われた、阪神カップで、グランアレグリアの10着に終わったのが、ラストランレースとなり、以後・休養に出されていました。

 

馬主の松本 俊廣氏は、グァンチャーレ(Guanchare=豚のほほ肉の塩漬け・伊)の今後の対応について、所属厩舎の、栗東・北出 成人調教師と協議した結果、本年は8歳になったことから、現役続行は困難な事から、引退を決めました。

 

グァンチャーレ(Guanchare=豚のほほ肉の塩漬け・伊 血統名 チュウオウサーヤの2212)は、2020年1月9日付で競走馬登録を抹消されました。

 

グァンチャーレ(Guanchare=豚のほほ肉の塩漬け・伊)は、本年から、北海道・浦河郡・浦河町のイーストスタッドで種牡馬として繋養生活を送るとのことで、すでに、栗東トレーニングセンターを後に、馬運車で繋養先のイーストスタッドに到着し、既に競走馬登録を抹消された、アドミラブル・ヘンリーバローズなどと共に、新種牡馬として繋養生活を送るとのことで、2021年にはグァンチャーレを父にもつ、初年度産駒の誕生が期待されており、新種牡馬として第2の馬生を送る、グァンチャーレ(Guanchare=豚のほほ肉の塩漬け・伊)の、活躍を期待したいと想い、願っております。

 

長い競走馬生活お疲れさまでした、新種牡馬として繋養生活を送り、いい仔馬を産んで下さいね、さようなら、グァンチャーレ(Guanchare=豚のほほ肉の塩漬け・伊)、新種牡馬として、素晴らしい繋養生活を送って行って下さいね、どうぞお幸せに!