2018年ファイナルステークス(28日・阪神競馬場) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2018年の最後のレース・2018年ファイナルステークスが、12月28日・阪神競馬場にて、最終第12レースとして行われました。

 

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーン生まれのフィアーノロマーノ(Fiano Romano=イタリア共和国のコムーネの1つ・父 ファステストロック・母 ハートアシュレイ・牡 4歳・毛色 鹿毛・生年月日 2014年8月21日(日本時間・8月22日)・馬主 吉田 和美氏(吉田 俊介氏・(有)サンデーレーシング・代表の妻)・生産者 キアオラスタッド・所属 栗東 高野 友和厩舎・騎手 川田 将雅)が、1分21秒4で優勝、2着には、北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町・生産出身馬のヤマカツグレース(Yammakatsu Grece=冠名+イギリス語で、高貴な、優美、優雅という意味・父 ハービンジャー・母 ヤマカツマリリン・牝 4歳・生年月日 2014年3月7日・馬主 山田 博康氏・生産者・岡田牧場・所属 栗東 池添 兼雄厩舎・騎手 国分 恭介)が、1 1/4馬身差で入り、3着には、北海道・石狩振興局管内・千歳市出身のサプルマインド(Supuru Mind=しなやかな心という意味・父 ディープインパクト・母 シリアスアティテュード・牝 5歳・生年月日 2013年2月24日・馬主 社台レースホース・生産者 社台ファーム・所属 栗東 藤原 英昭厩舎(藤原 英昭調教師は2018年度・中京競馬記者クラブ賞を受賞。)・騎手 岩田 康誠)が、アタマ差で入賞しました。

 

以下・4着 タイムトリップ(時間旅行) 5着 レインボーフラッグ(虹色の旗)・6着 カイザーメランジェ(オーストリア王の愛したコーヒー)と入りました。

 

このレースでは、北海道・胆振総合振興局管内・白老郡・白老町 生産出身馬の、ヴェネト(イタリア共和国の州名・ヴェニスはヴェネト州の州都・母 レディオブヴェニスからの連想で命名・父 ディープインパクト・馬主 サンデーレーシング・生産者 社台コーポレーション・白老ファーム)が、同じ栗東 藤原 英昭厩舎の所属で出走しましたが、7着で終えました。

 

8着にハナズレジェンド、9着・ラベンダーヴァレー 10着・アイファープリティ 11着・ショウナンアエラ 12着・パーリオミノルと続き、最下位・18着は、北海道・日高振興局管内・新冠郡・新冠町・出身生産馬のラフティングマッチ(Luffing Match=ヨットレースの戦術の1つ・父 タイキシャトル・母 シアージュ・牡 3歳・毛色 栗毛・生年月日 2015年3月6日・馬主 (株)ノースヒルズ・生産者 平山牧場・所属 栗東 北出 成人厩舎・騎手 鮫島 克駿)で、3 1/2差でした。

 

2018年ファイナルステークスで優勝した、フィアーノロマーノは、2017年12月28日・阪神競馬場で行われた、フォーチュンカップでも2着のエンヴァール・3着のロライマを抑えて優勝しており、最終日を迎えた阪神競馬場で制覇したオーストラリア・ニューサウスウェールズ州・スコーン生まれのフィアーノロマーノは、10戦5勝となりました。

 

2018年の中央競馬も、阪神競馬場で行われた、2018年ファイナルステークスで終了しました。

 

新年は1月5日の、中山金杯(日刊スポーツ賞金杯・東 中山競馬場)と京都金杯(スポーツニッポン賞金杯・西 京都競馬場)で2019年の中央競馬は開幕するとの事です。