マウントロブソンが引退。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

 

第65回・スプリングステークスを制覇した時の、マウントロブソンの同レース映像。

 

カナディアンロッキーの最高峰・マウントロブソン(MOUNT ROBSON=父・ディープインパクト 母・ミスパスカリ・毛色・芦毛・牡・5歳)が、9月20日付で惜しくも競走馬登録を抹消されました。

 

これは、馬主の金子真人ホールディングス(株)と、所属厩舎の、堀 宣行厩舎(美浦)の協議で決まりました。

 

マウントロブソンは、2013年1月30日生まれ、北海道・胆振振興局管内・勇払郡・安平町出身のサラブレッドで、ノーザンファームの生産になる牡馬で、2歳の時の、2015年に競走馬デビューし、3戦目で初勝利を果たすなど、通算成績が13戦5勝であり、獲得した賞金も1億2221万2000円に及びました。

 

マウントロブソンは、2017年10月15日に東京競馬場で行われた、オクトーバーステークスで、2着のストロングタイタンを抑えて優勝したのが最後の勝利レースとなり、同年12月9日に中京競馬場で行われた、中日新聞杯でメートルダールの6着がラストランとなり、以後・休養に充ててていて、2018年は1戦も出走して居なかったようです。

 

マウントロブソンの管理厩舎調教師・堀 宣行氏(美浦)は、9月20日付でマウントロブソンの競走馬登録抹消願を、日本中央競馬会・本部(東京都・港区・西新橋)に提出して受理し、本会もマウントロブソンの競走馬登録抹消を申請通りに認めることにしました。

 

カナディアンロッキーの最高峰・マウントロブソン(ミスパスカリの2013)は、今後・乗馬として第2の馬生を送るとの事です。

 

本当にお疲れ様でした、マウントロブソン、乗馬として第2の馬生を送って行ってね。

 

さようなら、ディープインパクトの仔の芦毛の馬・マウントロブソン!