メイクデビュー東京(東京競馬場・20日) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

サラ系2最新馬戦(メイクデビュー)が東京競馬場で2レース、京都競馬場で3レースの、計・5レースが行われ、この内・東京競馬場の第4レースでは、外国産馬が3頭(2頭・アメリカ合衆国生まれ 1頭がアイルランド共和国生まれで逆輸入馬。)も出走しました。

 

アイルランド共和国 エール・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウン生まれの、タニノミッション(TANINO MISSON=冠名・タニノ+イギリス語で使命という意味・父 インヴィンシブルスピリット・母 ウオッカ・毛色 鹿毛・2016年3月5日(日本時間・3月6日)生まれ・馬主 谷水 雄三氏・生産者 アガ・カーンスタッド・ギルタウン(Yuzo Tanimizu氏名義で生産。)・所属 栗東 角居勝彦厩舎(同厩舎が、角居勝彦調教師の調教停止処分による休業中で、同じ栗東の、 中竹 和也厩舎が代行。)・血統名 VODKA2016(ウオッカの2016)・騎手 ジョアン・モレイラ(ブラジル共和国)が、1分36秒8で優勝、2着には、北海道・日高振興局管内・沙流郡・平取町・生産出身馬のカナロアガール(KANAROA GIRL=父 ロードカナロアの名前の一部+イギリス語で少女という意味・父 ロードカナロア・母 サンデーローザ・毛色 鹿毛・2016年2月22日生まれ・生産者 清水牧場・所属 美浦 田村 康仁厩舎・血統名 サンデーローザの2016・騎手 北村 宏司)が2馬身差で入り、3着には、北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町・生産出身馬のノーワン(NO ONE=曲名より、チャンピオンになってほしいという願いを込めて・父 ハーツクライ・母 プレイガール・毛色 鹿毛・2016年4月2日生まれ・生産者 飛野牧場・所属 栗東 笹田和秀厩舎・血統名 プレイガールの2016・騎手 武豊)が、首差で入りました。

 

以下・北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町出身でロードカナロア産駒のハーメティキスト(HERMETENICSTE=神秘主義者・母名より連想。) が4着で、5着にはマイティウエイ(MYTEYWAY=イギリス語で強力な道という意味。)が入りました。

 

このレースでは、アメリカ合衆国生まれの2頭が参戦し、イッツリット(ITSLIT=イギリス語で最高、決まっとるという意味・父 アニマルキングダム)が6着、グーガルラヴィ(GOOGALRAVI=母名の一部+母母母名の一部)が、14着でレースを終えました。

 

このレースの最下位は、北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町生産出身馬のクレバーゲイン(CLEVER GAIN=イギリス語で、上手に手に入れるという意味・父 ローズキングダム・母 バトルパンタナール・毛色 栗毛・2016年2月26日生まれ・馬主 (有)木村牧場・生産者 沖田 忠幸氏・所属 美浦 石毛 善彦厩舎・血統名 バトルパンタナールの2016・騎手 柴田 善臣)で、鼻差の2馬身差でした。

 

このレースでは、1着のタニノミッションの、ジョアン・モレイラ騎手(ブラジル共和国)が最後の直線で3着のノーワンの内側斜行で騎手の武豊に被害を受けたとして、5万円以下の過怠金(競馬用語で罰金の事。)を課されたとの事です。

 

女傑・ウオッカの産駒の1頭で初の東京競馬場での新馬戦を制覇した、タニノミッションの今後の活躍を期待したいと想い、願っております。

 

 

 

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