ダノンプラチナが南アフリカで種牡馬に。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ディープインパクトの産駒がまた1頭、海外で種牡馬生活入りする、今度は南アフリカ共和国で。

 

2014年の朝日杯フューチュリティステークス・優勝馬で、2014年の最優秀2歳牡馬に選出され、2015年の富士ステークスも制覇した、ディープインパクト産駒の芦毛馬・ダノンプラチナ(Danon Platina=冠名・ダノン+プラチナ プラチナの様に光り、活躍する芦毛馬になるように・母 バディーラ・毛色 芦毛・牡 6歳・2012年3月23日生まれ・生産者 千代田牧場・血統名 バディーラの2012・北海道・日高郡・新ひだか町 生産出身馬)が、6月20日付で競走馬登録を抹消されました。

 

これは、馬主・株式会社 ダノックスと、所属・美浦 国枝栄厩舎の協議で決まったもので、既に出国検疫検査を受けるため、退厩されました。

 

通算16戦5勝(内・日本 15戦5勝)のダノンプラチナは、今後・南アフリカ共和国で種牡馬として繋養生活を送るとの事です。

 

ディープインパクトを父に持つ産駒は、既にマーティンボロが、2017年から、フランス共和国・ノルマンディー地方・トルーンの、Haras De Longcanp(グランカン牧場)で繋養生活を送っている他、アルバートドック(ALBERT DOCK=イギリス港湾都市リバプールにあるウオーターフロント地区)が、今年の3月からイタリア共和国・ベスナーテ(ベズナーテともいう。)にある、SAB Alvamento Besnate(ベスナーテ牧場)にて、種牡馬として繋養生活を開始するなど、海外種牡馬としての輸出が相次いでいて、ディープインパクトを父に持つ産駒の海外繋養生活は、今後も続きそうで、ダノンバラードがイギリス・バッツフォードスタッドで繋養生活を送っているなど、ディープインパクトを父に持つ産駒の、海外繋養種牡馬は今後も増加することも予想されそうです。