KARAKONTIE(カラコンティ)の初年度産駒が上場される。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2016年からアメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクの、Gainesway Farm(ゲインズウェイファーム)で種牡馬として繋養生活中の、KARAKONTIE(カラコンティ=空飛ぶ太陽・モホーク語)の初年度産駒が、キーンランド競馬場で行われた、キーンランド・ノベンバーセールに初めて上場され、フランクスマンホールディングスに売却されました。

 

バーンスタインと、サンイズアップの仔として北海道・新冠郡・新冠町の社台コーポレーション・白老ファームでヴェルトハイマー夫妻(フランス)の名義で生産された日本産の馬でありながら、競争生活をフランスを拠点に送り、ブリーダーズカップ・マイルに参戦する為、アメリカにも2回遠征した、KARAKONTIE(カラコンティ)は、12戦5勝の成績を残した鹿毛の馬で、2015年にキーンランド競馬場で行われた、ブリーダーズカップ・マイル11着を最後に現役を引退、2016年~2017年の種牡馬シーズンから、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクの、Gainesway Farm(ゲインズウェイファーム)で繋養生活を送っており、2017年の春には、待望の初年度産駒を出産させた、KARAKONTIE(カラコンティ)ですが、11月に行われた、キーンランド・ノベンバーセールに、初めて上場されました。

 

今回の、キーンランド・ノベンバーセールに初めて上場された、KARAKONTIE(カラコンティ)の初年度産駒は、順調に行ければ2019年には競走馬デビューするとの事で、フランスを拠点に12戦5勝の成績を残した、KARAKONTIE(カラコンティ)の初年度産駒のデビューを期待したい。