VODKA2015 遂に競走馬として育成する為、逆輸入馬として旅立つ。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカの産駒で、2015年に世界最強馬・フランケル(FRANKEL)との間に生まれた、VODKA2015(牡・通称 ウオンケル君)が、日本での競走馬デビューにむけた育成をするため、遂に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンを後に、イギリス・ニューマーケットでの出国検疫検査に出ました。

 

無事に終われば、オランダ・アムステルダムのスキポール空港発の飛行機で、外国産馬の逆輸入馬として日本へ渡航され、来日するとの事で、来日後・動物検疫検査所(神奈川県・横浜市・中区)に移動し、着地検査を受けた後、北海道・浦河郡・浦河町の、吉澤ステーブルに移動し、ここで、競走馬の育成をする予定になっており、来年の夏には、栗東・角居勝彦厩舎の所属馬として、デビューする予定になっている様です。

 

今年の5月21日に、凱旋門賞馬・シーザースターズの仔として生まれた、第3仔・VODKA2013(競走名・タニノアーバンシー)が、女傑・ウオッカの産駒として初勝利を挙げるに至った、女傑・ウオッカですが、既に、第6仔・VODKA2016(父・インヴィシブルスピリット)が、今年の3月に誕生し、幼年生活を送っておりますが、来年の秋には、外国産馬の逆輸入馬として、日本へ渡航され、2018年には競走馬デビューするとの事です。

 

女傑・ウオッカは、現在・2014年以来、1年ぶりに、世界最強馬・フランケル(FRANKEL)との種付け交配が行われ、受胎して成功しており、来年の春には、VODKA2017として出産する予定になっていて、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンでマタニティライフを送っており、冬には、同スタッド・シャーリーマウントに移動して過ごすことにしているとの事で、牝・13歳の来年も、繫殖牝馬として生活を送る、女傑・ウオッカのさらなる活躍を期待したいと想い、願っております。