タニノフランケル(ウオンケル君)デビュー2戦目で初勝利! | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2015年2月9日(日本時間・2月10日)・女傑 ウオッカの仔としては、初のフランケルを父に持つ青鹿毛のサラブレッドとして、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで生まれた、タニノフランケル(TANINO FRANKEL=冠名・タニノ+父・世界最強馬 フランケル・FRANKELより・牡・血統名 VODKA2015・通称 ウオンケル君)が、一昨日・阪神競馬場で行われた、サラ系2歳未勝利戦に3枠3番で出走し、2着のウオーターパルフェ・3着の ゼットジガンテを抑えて1着となり、8月12日のデビューから2戦目にして、待望の初勝利を挙げました。

2016年・秋 1歳の時に初来日した、VODKA2015(ウオンケル君)は、北海道・浦河郡・浦河町の吉澤ステーブルで育成されていて、今年の春に、所属厩舎の栗東・角居勝彦厩舎に入厩、ゲート試験に合格しました。

単勝1番人気に支持されて出走された、タニノフランケル(TANINO FRANKEL=冠名・タニノ+父・世界最強馬・フランケル FRANKELより。)という競争名で新規登録された、VODKA2015(通称・ウオンケル君)は、メイクデビュー・新潟で2着に敗れたとはいえ、無事にデビューし、今回のサラ系2歳未勝利戦に出走させ、初勝利を果たすに至りました。

すっぴんで可愛い鹿毛の馬、女傑・ウオッカ(VODKA)を母に持つ馬が勝利したのは、2016年5月21日に京都競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦にて、タニノアーバンシー(TANINO URBAN SEA=冠名・タニノ+凱旋門賞馬 アーバンシー URBAN SEAより。)に次いで、2頭目になりました。

TANINO FRANKEL「ヒュヒュヒュ~ン。」

タニノフランケル(ウオンケル君)は、大きい雄たけびでいななき、よろこんでいました。

口取り式に出た、タニノフランケル(ウオンケル君)は、かわいい声でいななきました。

TANINO FRANKEL「ヒュヒュヒュ~ン。」

タニノフランケル(ウオンケル君)は、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンで生まれた、青鹿毛のサラブレッド、女傑・ウオッカ(VODKA)の仔としては、初の世界最強馬・フランケル(FRANKEL)との間に生まれた、青鹿毛のサラブレッド、それが、タニノフランケル(ウオンケル君)です。

2016年・1歳の時に、日本に来た、タニノフランケル(ウオンケル君)は、着地検疫検査を受けて育成された、青鹿毛のサラブレッドです。

TANINO FRANKEL「ヒュヒュヒュ~ン。」

TANINO FRANKEL「カポ、カポ、カポ、カポ。」

検査施設についた、タニノフランケル、(ウオンケル君)は、おしっこ(尿)を出して、ドーピング検査を受けるので、検査筒に入れます。

TANINO FRANKEL「ニョロ、ニョロ、ニョロ。」

TANINO FRANKEL「バシャ~~~~~~~!」

タニノフランケルは、大きい尿を出してやりました。

検査施設で済ませた、タニノフランケル(ウオンケル君)は、阪神競馬場内の出張厩舎におりました。

TANINO FRANKEL「ブルルルルルルルル。」

TANINO FRANKEL「プ~~!」

TANINO FRANKEL「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」

タニノフランケル(ウオンケル君)は声高くいななきました。

馬運車に載せられて、阪神競馬場内の出張厩舎を後に、栗東トレーニングセンターの、角居勝彦厩舎に戻った、タニノフランケル(ウオンケル君)は、同厩舎の馬房に入り、過ごしており、次走にむけた、生活をしておりました。

TANINO FRANKEL「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」

タニノフランケル(ウオンケル君)は、生まれ故郷・アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンを想い出しながら、声高くいななく馬です。

TANINO FRANKEL「ウ~~~~!」

TANINO FRANKEL「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

タニノフランケル(ウオンケル君)は、大きい緑色の💩(うんち)を尻尾から落としてやりました。


タニノフランケルは、女傑・ウオッカの仔で、初のフランケルを父に持つ男馬で、美しくきれいな青鹿毛のサラブレッドです。

今年の5月23日(日本時間・5月24日)には、タニノフランケル(ウオンケル君)の弟・VODKA2017(ウオンケルⅡ君)が、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、世界最強馬・フランケルを父に難産の末、無事に生まれました。

VODKA2017(ウオンケルⅡ君)は、2019年には、競走馬として日本でデビューするとの事で、幼年生活をアイルランドで送っておりますが、2018年の秋には、日本に渡航される予定にしているとの事です。

今回・デビュー2戦目で、待望の初勝利を挙げるに至った、タニノフランケル(ウオンケル君)、VODKA2015の血統名を持つ、タニノフランケル(ウオンケル君)の、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。