グレイトジャーニー 5月10日(日本時間・5月11日)で、牡・15歳の誕生日を迎える。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

Link Page Haras du Grand Chesnaie(2014年から・フランス語のページです。)

http://www.harasdugrandchesnaie.com 

(2014年から、Haras du Grand Chesnaieで、新繋養生活を始めた、グレイトジャーニー。)

 

 

サンデーサイレンスの後継産駒の1頭で、2008年から種牡馬として、フランスで繋養生活を送っています、グレイトジャーニー(GREAT JOURNEY=イギリス語で偉大なる旅という意味。)が、5月10日(日本時間・5月11日)で、牡・15歳の、誕生日を迎え、2001年に生まれてから、15周年という記念すべき年を迎えます。

 

グレイトジャーニーも、サンデーサイレンスの産駒の1頭で、ハットトリックと同じく2001年生まれのサラブレッドですが、母・アンブロジンである事、毛色が黒鹿毛であり、北海道・新冠郡・新冠町の生産であることが、ハットトリックとは、異なります。

 

現役時代・栗東・池江泰郎(いけえ やすお)厩舎(調教師の定年退職に伴い、惜しくも解散した。)の管理所属馬として預けられた、グレイトジャーニーは、中央競馬で42戦5勝(シンザン記念・ダービー郷チャレンジトロフイーなど、重賞競走も含む。)の成績を残しました。

 

その後、フランス・ノルマンディー地方の、Haeas de Lonray(ロンレイファーム)から、グレイトジャーニーを、サンデーサイレンスの後継産駒の1頭として種牡馬としてスタッドインして欲しいという要請があり、それに、馬主で生産者のノースヒルズマネジメント(現・ノースヒルズ)が応じ、池江泰郎厩舎の関係者側と、協議した結果、惜しくも現役引退を決め、2008年1月16日付で、グレイトジャーニーは、競争馬登録を抹消、その後・北海道・沙流郡・日高町・門別の日本軽種馬協会・門別種馬場で出国検疫検査を、2月15日まで受けた後、2月16日・飛行機で、名残り惜しい日本を後に、渡仏しました。

 

グレイトジャーニーは、2008年2月20日(日本時間・2月21日)に、スタッドイン先の、フランス・ノルマンディー地方の、Haras De Ronlay(ロンレイファーム)に到着し、ここで着地検査受けた後、同年3月1日(日本時間・3月2日)から、Haras De Ronlay(ロンレイファーム)で、種牡馬として繋養生活を開始し、2013年の種牡馬シーズンまでHaras De Ronlay(ロンレイファーム)で繋養生活を送りました。

この間に、ロンズデールカップを制覇した他、メルボルンカップでも2着に入った、マックスダイナマイト゚が代表産駒として、輩出しました。

 

その後、同じフランスの、Haras du Grand  Chesnaieから、グレイトジャーニーを2014年の新繋養馬として生活をしてほしいという要請のオファーが、Haeas de Ronlay(ロンレイファーム)にあり、同ファームもそれを受け入れることになり、グレイトジャーニーは、遂に、2008年3月のスタッドイン以来、長く繋養生活を送ってきた、Haras De Ronlay(ロンレイファーム)を後に、同じ、フランスのHaras du Grand Chesnaieに移動しました。

 

グレイトジャーニーは、2014年から、Haras du Grand Chesnaieで、新繋養馬として、繋養生活を開始しました。

 

Haras du Grand Chesnaieの放牧場に、Haras De Lonlay(ロンレイファーム)から、移籍してきた、GREAT JOURNEY=グレイトジャーニーが放牧しました。

 

GREAT JOURNEY「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

 

GREAT JOURNEY「ブルルルルルル。」

 

GREAT JOURNEY「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

 

GREAT JOURNEY「パカッ。」

 

GREAT JOURNEY「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

 

グレイトジャーニーは、大きい雄たけびで、いなないていました。

 

GREAT JOURNEY「プ~~!」

 

GREAT JOURNEY「ウ~~~!」

 

GREAT JOURNEY「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

 

グレイトジャーニーは、大きい💩(うんち)を落としては、Haras du Grand Chesnaieの新生活になれていました。

 

2001年5月10日・アンブロジンの2001として生まれて以来、現在も、フランスで種牡馬生活を送る、グレイトジャーニー(GREAT JOURNEY=偉大なる旅・英)、繋養先が、Haras De Lonlayから、Haras du Grand Chesnaieに変わったとはいえ、今後も海外繋養種牡馬として、多くの産駒を産んで行くことになるとの事で、グレイトジャーニーの、牡・15歳での種牡馬生活を期待したいと想い、願っております。

 

グレイトジャーニー、牡・15歳のお誕生日、おめでとう、フランスで繋養生活を送る種牡馬として、更にたくさんの産駒を輩出して行ってね。