女傑・ウオッカ 世界最強馬・フランケルとの2度目の種付けで受胎する。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬で、2010年からアイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)で、繁殖牝馬として繋養中で、昨年から、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット郊外の、ジュモントファーム・バンスデットマナースタッドに出張で繋養生活中の、女傑・ウオッカ(牝・10歳・2004年4月4日生まれ。)が、同場で、世界最強馬・フランケルとの2度目の種付け交配が3月15日(日本時間・3月16日)に行われ、翌・16日(日本時間・17日)に、無事・受胎し成功しました。


女傑・ウオッカは、昨年の春にも。世界最強馬・フランケルと交配し受胎したものの。空胎となり、流産していました。


女傑・ウオッカの仔は、いずれも、凱旋門賞馬・シーザスターズを父に持つ馬として、無事に出産しており、3頭の内、2頭はアイルランドで、1頭はイギリスで無事に出産しています。


女傑・ウオッカの仔は、すでに初年度産駒・VODKA2011(ウオッカの2011・黒鹿毛・牡)が、ボラーレ(Volare=飛び立ちなさい。)の競争名で、昨年・栗東・角居勝彦厩舎に入厩・所属し、3月17日のメイクデビュー・阪神(阪神競馬場)で競走馬デビューし、初出走を果たしております。


その後、VODKA2012(ウオッカの2012・鹿毛・牝)が、昨年・初来日し、現在・吉澤ステーブル(北海道・浦河郡・浦河町)で育成中で、2015年には競走馬デビュー予定になっており、VODKA2013(ウオッカの2013)も、現在・ジュモントファーム・バンスデットマナースタッドにて、昨年から幼年時代を送っていて、すでに1歳の鹿毛の牝馬に成長していて、今年の秋にはオランダ・アムステルダム経由で日本に渡航され、初来日するとの事で、2016年の春には競走馬デビューすることになっており、いずれも、栗東・角居勝彦厩舎に所属する予定になっているとの事です。


今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、まる10歳の誕生日を迎え、生誕10周年という記念すべき日を迎えることになる、女傑・ウオッカの、繁殖牝馬としての更なる活躍を期待したいと想い、願っております。