女傑・ウオッカ 繁殖牝馬入りの為、アイルランド・アガ・カーンスタッドへ来て4年。(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

3月15日(日本時間・3月16日)、女傑・ウオッカは、馬運車に乗せられ、サウスフィールズステーブルを後に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンにむかいました。


途中・ホーリーヘッド港にて、フェリーへの乗船手続を済ませ、馬運車ごとフェリーに積まれました。


午前2時50分(現地時間)・フェリーに乗せられた、女傑・ウオッカは、ホーリーヘッド港を出港し、名残惜しい、イギリスを後に海を渡りました。


午前6時00分(現地時間)・アイルランドの首都・ダブリンにある、ダブリン港に到着した、女傑・ウオッカは、馬運車ごと、フェリーを降り、さらに長い道のりを走っていきました。


午前8時30分(日本時間・17時30分)、女傑・ウオッカは、繋養先の、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(キルディア州・キルディア近郊・ギルタウン シェシューン)に到着、馬運車を降り、繁殖牝馬厩舎へ入厩して、長い旅の疲れを見せておりました。


輸送にあたった、田中レーシングマネージャーも、イギリス・ロンドン経由で、帰国の途につきました。


VODKA「ブルルルルル。」


女傑・ウオッカは、大きい鼻息で、鳴らしては、アイルランドの自然に慣れていました。


(その3へ。)