女傑・ウオッカ 繁殖牝馬入りの為 アイルランド・アガカーンスタッドへ来てから、4年。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2010年3月13日(日本時間・3月14日)・遠征先のドバイにいた、女傑・ウオッカは、繁殖牝馬生活を送るため、飛行機でイギリスにわたり、ロンドン郊外のヒースロー空港から、馬運車に乗って、サフォーク州・ニューマーケットのサウスフィールズステーブルにむかい、ここで一泊しました。



3月6日・日曜日、女傑・ウオッカの管理調教師・角居勝彦調教師(栗東)は、中山競馬場で記者会見を行い、タニノギムレットとタニノシスターの仔・ウオッカ(VODKA)の、現役引退を発表しました。


その頃、すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカは、ドバイの厩舎にいました。


すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカの繋養先について、海外の牧場も含めて探した結果、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンに決まりました。

(輸送前日の、3月12日(日本時間・3月13日)には、アガ・カーンスタッド・ギルタウンの、マネージャー パット・ダウンズ氏が、ドバイ・ナドアルシバ競馬場内の厩舎に来ており、繁殖牝馬として繋養生活を送る、女傑・ウオッカの馬体を見ては、確かめておりました。)


3月13日(日本時間・3月14日)、女傑・ウオッカは、馬服を着たまま、馬運車に載せられ、シャルジャ空港に運ばれ、ここから飛行機に積み込まれました。


女傑・ウオッカは、飛行機で、名残惜しいドバイを後に、イギリスへむけて渡航しました。


そして、飛行機に乗せられて、長くフライトを楽しんだ、女傑・ウオッカは、イギリス・ロンドンのヒースロー空港に到着、ここから、馬運車に乗せ換えられて、サフォーク州・ニューマーケットのサウスフィールズ・ステーブルに到着し、ここで一泊しました。

(その2へ。)