女傑・ウオッカの第1仔・ボラーレ 遂に入厩する。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2011年5月2日(日本時間・5月3日)に、凱旋門賞馬・シーザスターズの間に生まれた、すっぴんでかわいい影の馬、女傑・ウオッカ(VODKA)の第1仔・ボラーレ(Volare=スペイン語で飛び立ちなさいという意味)が、11月21日・所属先の、栗東トレーニングセンター・角居勝彦厩舎に到着し、入厩しました。


ボラーレ(Volare)は、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊 ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン・シャーリーマウント)で、カントリー牧場(北海道・新ひだか町 今年3月末・解散)の名義で生産された、黒鹿毛の牡馬で、現在2歳となっている、サラブレッドであり、VODKA2011が血統名のサラブレッドです。


2012年10月には、生産地・アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンを出発した、ボラーレ(Volare)は、イギリス・ニューマーケットで出国検疫検査を受けた後、オランダ・アムステルダム・スキポール空港・10月30日(日本時間・10月31日)発の飛行機で渡航し、10月31日・午後、新東京国際空港に到着と同時に初来日しました。


ボラーレ(Volare)は、横浜市・中区の動物検疫検査所で着地検査を受けた後、北海道・浦河町の吉澤ステーブル(吉澤克己場長)で、育成されて、11月になりようやく入厩しました。


スペイン語で飛び立ちなさいという意味の、ボラーレ(Volare)は、関西テレビ「競馬BEAT」にて、多くの名前の中から決まった名前で、検疫検査の関係上、来年3月・牡3歳での競走馬デビューを目指しており、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。