VODKA2011 初来日から1年。(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

10月13日(日本時間・10月14日)、VODKA2011は、馬運車に乗り、女傑・ウオッカが繋養されている、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)を後に、アイルランドの首都で、ダブリン州の州都・ダブリン市内にある、ダブリン港からフェリーで、ホーリーヘッド港経由で、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットに移動し、ここで、出国検査を受け、さらに、オランダ・アムステルダム・スキポール空港に移動、10月30日(日本時間・10月31日)に同空港発の飛行機で、海を渡り、10月31日の午後・新東京国際空港に到着し、初来日しました。


飛行機を降りた、VODKA2011は、2週間の間、動物検疫検査所(横浜市)で、着地検査を受けた後、吉澤ステーブル(北海道・浦河郡・浦河町)に到着し、現在も、育成されております。


吉澤ステーブルの厩舎にいる、VODKA2011は、成長して半年の間、大きく育っております。


VODKA2011「ブルルルル。」


VODKA2011「ヒュヒュヒュ~ン!」


VODKA2011は大きい、いななきを鳴らしながら、過ごしておりました。


餌を食んだ後の、VODKA2011は、ボト、ボト、ボト、ボトと、うんこを落としたり、バシャ―!と、おしっこを放尿をしたりと、日本に来ての生活を送り、過ごしております。



女傑・ウオッカの初年度産駒・VODKA2011の馬名募集をしたところ、1万通を超える応募があり、その名から、スペイン語で飛び立ちなさいという意味の、Volare=ボラーレに決まり、9月15日に、関西テレビで放送された、競馬BEATの中で発表されました。


現在・吉澤ステーブルにいる、女傑・ウオッカの初年度産駒・VODKA2011(Volare=ボラーレ 飛び立ちなさい・西)は、母・女傑・ウオッカが、現役時代にお世話になった、栗東・角居勝彦厩舎に所属することになっており、秋口には、入厩されることになる予定で、Volare=ボラーレとなった、VODKA2011が、競走馬デビューを果たせることが出来るのか、期待したいと想い、願っております。