2011年5月8日に、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地のノーザンファームで生産された、かわいい女の子の馬である、サラブレッドのサングレアル(Samg' Real=フランス語で王家の血脈という意味・父・ゼンノロブロイ・母・ビワハイジ・母の父・カーリアン・母の母・アグサン・毛色・青鹿毛・牝・2歳・栗東・松田博資厩舎・所属・血統名・ビワハイジの2011)ですが、デビュー初年は1戦1勝0敗の成績で、2歳の競争生活を終えました。
ディープインパクトを父に持ち、2012年の最優秀2歳牝馬に選出された馬でありながら、2013年5月下旬・調教中の骨折事故で息を引き取った、ジョワドヴィーヴル(Joie de Viver=フランス語で生きる喜びという意味)の、半妹として産声を上げた、サラブレッドのサングレアルは、今年の5月1日付で新規競走馬登録を受けました。
以後・雄大な北海道の大地にだかれて、大きく育成された、サングレアルは、秋口に、ノーザンファームを後に、ノーザンファーム天栄・ノーザンファームしがらき経由で、所属厩舎で、預託契約先の、栗東トレーニングセンター・松田博資厩舎(マツパク)に到着し、入厩しました。
サングレアルは、調整をこなし、ゲート試験も受けて合格し、11月30日(土曜日)・阪神競馬場で行われた、メイクデビュー阪神(サラ系2歳新馬戦)に、7枠8番で出走、2着のアイアムナチュラル以下を抑えて1着となり、初勝利を果たしました。
サングレアル「ヒヒ~ン!」
サングレアルは、大きいいななきで、喜びました。
サングレアルとは、フランス語で、王家の血脈という意味です。
大きくてたくましく、かわいい牝馬になってほしいという願いを込めて、命名された、青鹿毛の女の子の馬、それがサングレアルです。
サングレアルの、年内の競争は、この1戦で終わりました。
栗東・松田博資厩舎に戻り、英気を養っているサングレアルは、かわいい鼻息を鳴らしては、過ごしました。
サングレアル「ブルルルルルルル、フーーー!」
サングレアル「ヒヒ~ン、ヒヒ~ン、ヒヒ~ン。」
サングレアルは、大きいいななきで、鳴いていました。
サングレアルは、生まれ故郷、北海道を思い出すのか、かわいい声でいなないていました。
サングレアルは、かわいい顔をだして、息を吹きかけていました。
サングレアル「フーーーーー!」
サングレアルとは、フランス語で、王家の血脈という意味です。
たくましい、雄大な北海道の大地で育まれた、大きくて、かわいい女の子に成長し、優しい青鹿毛のサラブレッドに成長してほしいという願いが込められている馬、ゼンノロブロイを父に、ビワハイジを母に持つ、かわいい青鹿毛の女の子の馬、それがサングレアルです。
1戦1勝0敗で終えた、サングレアル(王家の血脈・仏)、次走が、年明け・牝・3歳 緒戦の福寿草特別(京都競馬場)になりそうで、かわいい青鹿毛の女の子の馬、サラブレッドのサングレアルの更なる活躍を期待したいと想い、願っております。