サングレアル(王家の血脈・仏) デビュー(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

発走地点に来た、サングレアルは、ファンファーレを待っており、カポ。カポと輪のりを行っていました。


ファンファーレと同時に枠入りが始まり、サングレアルは、7枠8番ゲートに誘導されました。


ジョッキーをとるのは、岩田康誠騎手(兵庫県競馬組合からの移籍騎手。)で、中央競馬でも交流競走でも制覇を果たしている騎手です。


「カッポン!」


ゲートオープンと同時に、サングレアルは飛び出すが、800メートルの標識を通過した時も、ウイルソンが先頭に立っており、サングレアルは、先頭を目指してぐいぐい走り出していきます。


直線コースの250メートルに来たところで、サングレアルは先頭に立って延びていき、1着でゴール板を通過しました。


ジョワドヴィーヴルの半妹にあたる、青鹿毛の牝馬・サングレアルは見事・初勝利を収めました。


この日は、ディープスカイの産駒で、タニノシスターの最後の産駒・ラテラルアーク(太陽の周りにできる珍しく美しい虹)も出走しましたが、惜しくも10着で終えております。


サングレアル「ヒヒ~ン!」


サングレアルは、大きいいななきで、勝利を喜びました。


2着には、アイアムナチュラルが入り、3着がホッコーファインが入り、4着にはウイルソンが入りました。


同じ、ゼンノロブロイの仔で、アイリッシュカーリを母に持つ、ランドオザリールは、7着に終わりました。


5月1日の新規競走馬名登録を受けると同時に、競走馬の第1歩を記した、サングレアル(王家の血脈・仏)は、デビュー初戦を1着で終えました。


サングレアルは、尿検査を終えて、出張厩舎にいた後、栗東・松田博資厩舎に戻り、過ごしました。


サングレアル「ヒヒ~ン!」


サングレアルは、大きいいななきで、喜んで、勝利をもぎ取りました。


メイクデビュー・阪神を、1着で勝利を喜んだ、サングレアル(王家の血脈・仏)は、競走馬としてのデビューを果たしたばかりであり、次走も2勝目を挙げてほしいと願っております。


初勝利、おめでとう、サングレアル、次走も負けないで、連勝を目指してね!


サングレアル「ヒヒ~ン、ブルルルルルルル!」