ヒールゼアハーツ(心を癒して・英) 現役で活躍する、ハーツクライの産駒。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

現役時代、有馬記念など重賞競走制覇を果たした、ぼくの大好きな ハーツクライには、多くの産駒を輩出しております。


イギリス語で、心を癒してという意味の、ヒールゼアハーツも、ハーツクライの産駒の1頭です。


2008年5月5日に、ミスティーミスの2008として生産された、ヒールゼアハーツ(心を癒して)は、美浦・戸田博文厩舎に、キャロットファームの所有馬として預託されました。


ヒールゼアハーツ(心を癒して)の母・ミスティーミスは、イギリス産の牝馬で、現役時代・イギリスで3勝を挙げ、モールクームステークスでも優勝しております。


2005年には、繁殖牝馬として、日本に輸入された、ミスティーミスは、ダブルレインボー(2つの虹)を初年度産駒を輩出するなど活躍し、現在に至っております。


2010年7月25日・新潟競馬場で行われた、メイクデビュー・新潟(サラ系2歳新馬戦)・7着でデビューした、ヒールゼアハーツ(心を癒して)は、なかなか勝利できませんでしたが、3歳の時の、2011年5月15日に、東京競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦で1着となり、デビュー6戦目で待望の初勝利を挙げました。


同年の11月27日に東京競馬場で行われた、サラ系3歳上500万円以下でも、ヒールゼアハーツ(心を癒して)は、1着となり、2勝目を挙げたのです。


今年の4月20日に、東京競馬場で行われた、サラ系4歳上500万円以下でも、4歳になったヒールゼアハーツ(心を癒して)は、2着以下を抑えて快勝、3勝目をあげました。


10月6日に東京競馬場で行われた、本栖湖特別で、7着に入る健闘を見せた、アイリッシュダンスとケルトミュージックを複合させた、舞台「リバーダンス」の1曲、ヒールゼアハーツ(心を癒して)、牡・4歳の栗毛の男馬に成長した現在も、現役で活躍中であり、ヒールゼアハーツ(心を癒して)の、更なる活躍を期待したいと想い、願っております。