ローズキングダム(薔薇(バラ)の王国・英) 引退・種牡馬入り。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ぼくの我が愛馬として、2009年の10月25日のデビューから、G1制覇も含み、長く競走馬として応援し活躍してきた、ローズキングダム(ROSE KINGDOM=イギリス語で、バラの王国という意味・血統名・ローズバドの2007・毛色・黒鹿毛・牡・6歳・2007年5月10日生まれ・ノーザンファーム(北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地)・生産)が、このほど現役を引退、種牡馬入りする事が決まりました。


ローズキングダムは、父・キングカメハメハ・母・ローズバドで、2007年5月10日生まれ、2歳の時に、栗東・橋口弘次郎厩舎・所属の競走馬として中央競馬デビューを果たし、朝日杯フューチュリティーズステークスでは、2着のエイシンアポロンを抑えて、念願のG1初制覇をはたし、2009年の最優秀2歳牡馬にも選出されるなど活躍、3歳時の日本ダービーには優勝こそ逃したものの2着に入る健闘を見せる馬に成長しました。


その後、ローズキングダムは、神戸新聞杯・ジャパンカップの2レースを制覇する、たくましい黒鹿毛の馬に成長を遂げました。


ジャパンカップ(第30回・2010年11月28日・東京競馬場)では、2着に敗れたものの、進路妨害で1着に入線していた、ブエナビスタが降着になった為、1着に繰り上げとなり、ローズキングダムは念願のジャパンカップ制覇を果たす馬に成長しました。


ローズキングダムは、2011年10月9日に、京都競馬場で行われた、京都大賞典を制覇し、たくましくきれいな黒鹿毛の馬に成長しましたが、それ以降勝ち星から遠ざかっていました。


今年・5月5日 新潟競馬場で行われた、新潟大賞典で11着に入賞を果たす馬に成長して以降、レースに出走しておらず、5月13日からは、放牧休養に出されています。


馬主のサンデーレーシングは、所属する、栗東・橋口弘次郎厩舎とローズキングダムの今後の対応について、協議した結果、現役を引退、種牡馬入りすることを決めました。

今後、ローズキングダムの種牡馬としての繋養先は未定で、登録抹消の時期について、協議することになっており、協議の結果を期待したいと想い、願っております。

長く活躍してくれて、ありがとう、サラブレッドのローズキングダム(ROSE KINGDOM=バラの王国・英)、種牡馬としても、元気でいい産駒を生んで行ってね。