女傑・ウオッカの初年度産駒 ウオッカ2011が、10月31日に初来日。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2011年5月2日(日本時間・5月3日)に、女傑・ウオッカの初年度産駒として、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間に生まれた、VODKA2011(ウオッカの2011・牡・2歳・毛色・黒鹿毛)が、今年の10月31日に、タタソールズ・1歳馬セール出身馬とともに、初来日することが、明らかになりました。


女傑・ウオッカの初年度産駒・VODKA2011は、2011年5月2日(日本時間・5月3日)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(AGA KHAN STUD GILLTOWN)で、カントリー牧場の名義で生産された男馬で、同年の4月にお産が始まり、難産の末、無事に出産しました。


女傑・ウオッカは、2010年3月16日(日本時間・3月17日)に、遠征先のドバイから、AGAKHAN STUD GILLTOWN(アガ・カーンスタッド・ギルタウン マネージャー パット・ダウンズ氏。)に来て、2年を迎えた、タニノギムレットとタニノシスターの仔で、血統名・タニノシスターの2004であり、今年の4月4日(日本時間・4月5日)には、牝・8歳になった、すっぴんで、綺麗な、鹿毛の馬で、今年の4月24日には、1年目産駒・VODKA2012(ウオッカの2012)を、アガ・カーンスタッド・シェシューン(AGAKHAN STUD SHESHOON)で、安産にて無事に出産しております。


ウオッカの初年度産駒・ウオッカの2011の母、女傑・ウオッカの生産牧場の、カントリー牧場は今年の3月末で、有限会社方式の法人として、昭和38年(1963年)の開設以来、48年の歴史に終止符を打ち、解散・閉鎖し、清算され、北海道・日高郡・新ひだか町にあった、生産部門及び、女傑・ウオッカの母、タニノシスター他、15頭の繁殖牝馬及び、1歳馬は、同じ、新ひだか町・静内の岡田スタッド(代表・岡田牧雄氏・メーヴェ(イギリス産馬)などの馬主としても知られる、競走馬牧場の主でもある。)に、育成部門は、同じ、新ひだか町・静内の千代田牧場へそれぞれ売却されました。


ウオッカの2011の母・ウオッカは、現役引退し繁殖牝馬入りした翌年であり、初年度産駒を出産した年の2011年には、顕彰馬に選定されました。


女傑・ウオッカの初年度産駒、VODKA2011(ウオッカの2011・父・シーザスターズ・毛色・黒鹿毛・牡)も、現在・2歳になっており、アイルランドのアガ・カーンスタッド・ギルタウンで育成されていますが、今年の10月には、アイルランド・ギルタウンを離れ、タタソールズ・1歳馬セール出身馬と共に、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットで検疫検査を受けたのち、31日には、オランダ経由で日本に輸入され初来日することになっており、今後・さらに育成を行って、年内または3歳になる、来年には競走馬デビューすることになっており、所属する厩舎も、女傑・ウオッカ(VODKA)が現役時代に競走馬としてお世話になった、角居勝彦厩舎(栗東)になりそうで、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウン生まれの、シーザスターズとウオッカの13冠ベビーホースが、日本で競走馬デビューを果たせることを、願っています。