VODKA2012(ウオッカの2012・5) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

秋の訪れが深まる、アイルランド・キルディア州。


アガ・カーンスタッド・シェシューンも、草が生えてきました。


VODKA2012は、大きい牧草を食み、大きく蹄を鳴らして、走りながら、成長していく馬です。


VODKA2012「ヒュヒュヒュ~ン。」


シェシューンの放牧場の、VODKA2012は、景色を見ながら、すくすくと成長していきました。


VODKA2012は、シーザスターズとウオッカの仔で、女傑・ウオッカの1年目産駒です。


VODKA2012「ブルルルルルル、ブルルルルルル。」


次の日、VODKA2012は、大きくたくましい鹿毛の馬になりました。


初年度産駒・VODKA2011が、いよいよ、競走馬になる為、日本に旅立つ時が来ました、前日まで、幼年時代を含めて過ごしてきた、VODKA2011が、アイルランドを去っていきます。


シーザスターズを父に、ウオッカを母に持つ、鹿毛の馬・VODKA2012も、3年後の秋には、日本で競走馬としての訓練を受ける為、旅立つ時が来ます。


現在、アイルランドで幼年時代を送っている、シーザスターズとウオッカの1年目産駒・VODKA2012は、2014年には、競走馬として、日本でデビューすることになっており、その時には、谷水雄三氏の個人所有馬の1頭として、角居勝彦厩舎に所属することになっている様で、大きくなったVODKA2012の競走馬デビューを期待したいと想い、願っています。


シーザスターズを父にウオッカを母に持つ、鹿毛のかわいい牝馬、それが、VODKA2012です。


VODKA2012「ヒュヒュヒュ~ン、ブルルルル。」


(終)