グレイトジャーニー 牡・11歳の誕生日を迎える。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2001年・北海道・新冠町のノースヒルズマネジメントで、サンデーサイレンスと、アンブロジンの仔として生産された、黒鹿毛の馬で、2008年からフランス・ノルマンディーの、Haras De Lonrayで、種牡馬として繋養生活中の、グレイトジャーニー(牡・11歳)が、5月10日(日本時間・5月11日)に、まる11歳の誕生日を迎えました。


グレイトジャーニーは、現役時代・栗東・池江泰郎厩舎に所属し、ダービー卿チャレンジトロフイーなどに優勝するなど活躍した、黒鹿毛の馬で、2008年・フランス・ノルマンディーの、Haras De Lonrayから、種牡馬として繋養させてほしいという要請のオファーがあり、惜しくも現役を引退、その後、出国検疫検査をへて、2月16日に飛行機で、渡仏しました。


現在・グレイトジャーニーが、種牡馬として送っている、Haras De Lonray(ロンレイファーム)には、2008年から繋養生活を送っており、これまでに多くの産駒を輩出しました。


5月10日(日本時間・5月11日)に行われた、Haras De Lonray(ロンレイファーム)で行われた、グレイトジャーニーの満11歳の誕生祝いには、ロンレイファームのスタッフの人が、グレイトジャーニーのお祝いをしました。


GREAT JOURNEY「ヒュヒュヒュヒュ~ン!」


グレイトジャーニーは、大きい雄叫びでいななき、誕生日を喜びました。


サンデーサイレンスの産駒では、サムソンハッピーが、ロンレイファームで種牡馬として送っていましたが、現在・サムソンハッピーは、同じフランスの、Haras D'Anger Villeに移動し、ロンレイファームには、グレイトジャーニーだけが繋養生活を送っています。


又・Haras De Lonray(ロンレイファーム)には、昨年(2011年)から、ファイングレイン(FINEGRAIN=超微粒子)が、種牡馬として仲間入りし、繋養生活を送っています。


ファイングレインも、競走馬として、中央競馬として活躍した馬で、高松宮記念を制覇するなど活躍した馬です。


ファイングレインも、ロンレイファームが、血統のいい馬であり、種牡馬として繋養して欲しいというオファーの下、日本から輸入したものです。


牡・11歳の誕生日を迎えたグレイトジャーニー、昨年・日本から海を渡ってフランス・ノルマンディーに種牡馬として繋養する為にやってきた、ファイングレイン、いずれも、ロンレイファームで更なる生活を送ってほしいと願っています。


Link Page Haras De Lonray(ロンレイファーム・フランス語のページ。)

http://harasdelonray.pagesperso-orange.fr/etalon_great_journey.htm

http://harasdelonray.pagesperso-orange.fr/etalon_fine_grain.htm