ブエナビスタ(素晴らしい眺め・絶景) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

今まで、往年の競走馬(牝馬)を、多く紹介してきましたが、今回から、新・往年の競走馬(牝馬)として、紹介して行きます。


最初に紹介するのは、スペイン語で、素晴らしい眺め・絶景という意味の、ブエナビスタです。



2006年3月14日に、北海道・早来町(現・安平町)の、ノーザンファーム生産の馬で、未勝利戦・阪神ジュべナイリーズフィリーズ・チューリップ賞・桜花賞・優駿牝馬(オークス)・京都記念・ヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンカップ(第31回)などを制し、昨年・惜しまれつつ現役を引退した、ブエナビスタ、本年・牝・6歳から、ノーザンファームで、繁殖牝馬として繋養生活を送る、ブエナビスタは、父・スペシャルウイーク・母・ビワハイジの間に生まれた、黒鹿毛の牝馬です。


2008年10月26日・京都競馬場の、メイクデビュー京都(サラ系2歳新馬戦)・3着で、栗東・松田博資厩舎から、競走馬デビューを果たした、ブエナビスタは2戦目の11月15日、同じ京都競馬場で行われた、サラ系2歳未勝利戦で、待望の初勝利を挙げるに至りました。


「ヒヒ~ン!」


ブエナビスタは、大きい声で、いななき、初勝利を挙げました。


2008年12月14日に、阪神競馬場で行われた、阪神ジュベナイリーズフィリーズで、ブエナビスタは、1番人気に支持されて1着となり、3戦1勝の成績で生活を終え、この年の、最優秀2歳牝馬に選出されました。

(松田博資厩舎(栗東)には、現在・半妹で、昨年・11月12日に競走馬デビューし、2戦2勝を挙げ、昨年の、最優秀2歳牝馬に選出された、ジョワドヴィーヴル(フランス語で、生きる喜びという意味・父・ディープインパクト・毛色・鹿毛・牝・3歳)が、現役競走馬として、在厩し、活躍しております。)


ブエナビスタは、2009年・3歳としての競争生活を開始し、初戦は、チューリップ賞に出走させ、2着以下を抑えて制覇しました。

(その2へ続く。)