ブエナビスタ 第56回・有馬記念(中山競馬場)を持って引退、繁殖牝馬に。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

スペイン語で、素晴らしい景色、絶景という意味の馬で、2010年のJRA賞・年度代表馬・最優秀4歳上牝馬にも選出された、鹿毛のサラブレッド・ブエナビスタ(BUENA VISTA・父・スペシャルウイーク・母・ビワハイジ・血統名・ビワハイジの2006)が、12月25日(日曜日)に、中山競馬場で行われる第56回・グランプリ 有馬記念(芝2500メートル)を持って、現役を引退する事になりました。


これは、馬主のサンデーレーシングが明らかにしたものです。


ブエナビスタは、2006年3月14日生まれ・ノーザンファーム(北海道・勇払郡・早来町(現・安平町)早来源武275番地)・生産の牝馬で、栗東・松田博貨厩舎所属の競走馬です。


ブエナビスタは、2008年10月26日の競走馬デビュー以来、22戦9勝の成績を残して来ました。


2010年・11月28日(日曜日)に、東京競馬場で行われた、第30回・ジャパンカップでは、クリストフ・スミヨン騎手の騎乗により出走し、1着となりましたが、2着に敗れた、同じ、ノーザンファーム生産の馬で、ぼくの愛馬でもある、ローズキングダム(ROSE KINGDOM=イギリス語で、バラの王国という意味・栗東・橋口弘次郎厩舎・所属・2007年5月10日生まれ・血統名・ローズバドの2007・毛色・黒鹿毛・牡・4歳・こちらは、現在も現役競走馬として活躍中。)の、進路を妨害した為、長い審議の末・2着に降着となった事もありました。


馬主のサンデーレーシングは、ブエナビスタの今後の対応について、協議した結果、現役続行も考えていましたが、生産者サイドから、繁殖牝馬として送ってやりたいという意向もあり、12月25日に行われる、第56回・グランプリ 有馬記念をラストランレースとして、現役引退をすることも決めました。


ブエナビスタは、今後は、生まれ故郷・北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地にある、ノーザンファームで繁殖牝馬として繋養生活を送る予定になっており、それに先立ち、ブエナビスタの引退式を、12月25日(日曜日)に、中山競馬場にて、ハッピーエンドカップ・プレミアム後に実施する事にしており、その後、競走馬登録抹消となるが時期については、今後・所属厩舎(栗東・松田博資厩舎)側と協議して、決めたいとの事です。


長く、競走馬として活躍した、ブエナビスタが、繁殖牝馬としていい仔馬を産んで輩出して行くことを、願っています。