ハットトリック 第22代・マイルチャンピオンシップ優勝馬になってから、6年。(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ハットトリックが、本馬場に姿を現した、いよいよ、第22回・マイルチャンピオンシップの本馬場入場に入った。



ハットトリック「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン!」


ハットトリック「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」


ハットトリックは、京都の芝を走って、感触を確かめたのです。


その頃、ハットトリックと同じ、サンデーサイレンス産駒の1頭・デュランダルも、返し馬に入っていました。


デュランダルは過去・2回、マイルチャンピオンシップで優勝しており、連覇していて、今回・3連覇も掛けられていました。


デュランダルとハットトリック、2頭のサンデーサイレンス産駒は、馬主・生産者と、血統名・誕生日・所属厩舎が違うものの、いずれも社台グループが生産した男馬です。


スタート地点に来たハットトリックは、大きい鼻息で鳴き続けました。


ハットトリック「ブルルルルルルルルル、ブルルルルルル。」


ハットトリックは、青鹿毛の馬体を輝かせながら、トリッキーコードの仔としての意地をアピールしてやりました。


ハットトリック 「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルル!」

(その3へ続く。)