すっぴんな鹿毛の馬・女傑・ウオッカと、凱旋門賞馬・シーザスターズのドリームベビーが誕生。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

CHAMPION JAPANES MARE VODKA FORALS



新馬戦・阪神ジュヴェナイリーズフィリーズ・チューリップ賞・日本ダービー・安田記念(2回)・天皇賞・秋・ジャパンカップなど、22戦10勝するなど活躍した、女傑・ウオッカが、5月2日(日本時間・5月3日)に、アイルランド・キルデア近郊・ギルタウンの、GILLTOWN STUD(ギルタウンスタッド・名義上は、カントリー牧場(北海道・日高郡・新ひだか町) )で、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間に、昨年・3度目の種付け交配で無事に受胎が確認され、成功した初年度産駒・ウオッカの2011(VODKA2011・牡・毛色・黒鹿毛)が、無事に出産しました。


出産予定日の4月19日(日本時間・4月20日)より、13日遅れての、出産で、黒鹿毛の、男馬(ウオッカの2011・牡)を、無事に出産しました。


女傑・ウオッカ(VODKA)は、2004年4月4日生まれ・北海道・静内郡・静内町(現・日高郡・新ひだか町)の、カントリー牧場の自家生産馬による日本産馬で、現役当時、角居勝彦厩舎(栗東)に所属し、新馬戦・阪神ジュべナイリーズフィリーズ・チューリップ賞・日本ダービー(東京優駿)・安田記念(2回)・ヴィクトリアマイル・天皇賞・秋・ジャパンカップなど優勝するなど活躍、特に2007年の日本ダービー(東京優駿)では、64年ぶりに、牝馬によるダービー制覇を成し遂げた他、2009年の第29回・ジャパンカップでは、オウケンブルースリを写真判定の末優勝するなど活躍、2006年の、JRA賞・最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008年・2009年の、JRA賞・年度代表馬及び、最優秀4歳上牝馬に連続選定され、受賞した他、2007年には特別賞にも選定され受賞しましたが、翌年の、2010年3月4日(日本時間・3月5日)に、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイ・ワールドカップ・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3・8着を最後に、鼻出血症がもとで惜しくも現役を引退、同年の3月18日(日本時間・3月19日)付けで、競走馬登録を抹消しました。


現在は、アイルランド・キルディア近郊の、GILLTOWN STUD(ギルタウンスタッド)に、繁殖牝馬として、2010年の4月から繋養生活を送っており、過去・2回、シーザスターズとの種付け交配が行われたが、いずれも不受胎に終わっており、同年の6月3日(日本時間・6月4日)に、シーザスターズとの3回目種付け交配で、無事に受胎が確認され、成功し、妊娠生活を送っていましたが、4月から、お産が始まり、難産の末、13日遅れの、5月2日(日本時間・5月3日)に、無事・黒鹿毛の男馬である、初年度産駒・VODKA2011(ウオッカの2011)を、カントリー牧場(北海道・日高郡・新ひだか町)の、名義上で出産しました。


今回・13日遅れではあったが、難産の末・無事に、ウオッカの2011(VODKA2011)という、黒鹿毛の男馬を出産した、女傑・ウオッカ(VODKA)は、今年度も、凱旋門賞馬・シーザスターズを種付け相手として、交配させることになっており、繁殖牝馬シーズン1年目の今年も、更なる活躍を期待したいと想い、願っています。