どうも今年は暑い夏(4月からすでに夏ですが😅)になりそうです。
2026年5月現在、フィリピン気象天文庁(PAGASA)は「"El Niño Alert"(エルニーニョ・アラート)」を発令しており、2026年後半にかけて「強力な」エルニーニョ現象が発生する可能性が高いと予測されています。

1.最新の状況と予測発生確率:PAGASAの最新レポート(2026年4月22日更新)によると、79%〜80%の確率で6月から8月の間にエルニーニョが発生し、2027年初頭まで持続する見込みです。
2.強度の予測: 一部のモデルでは、海面水温が平均を3°C以上上回る「スーパー・エルニーニョ(太平洋赤道域の海面水温が平年より2℃以上またはそれ以上上昇する、極めて規模の大きいエルニーニョ現象。2026年夏にかけて発生が予測されており、記録的な猛暑、大雨、洪水などの異常気象を世界中で引き起こすリスクが高まっています)」に発展し、過去最強クラス(1997-98年や2015-16年)に匹敵するか、それを超える可能性があると警告されています。
3.現状:現在、熱帯太平洋は「ENSO-neutral(エルニーニョ南方振動:El Niño-Southern Oscillationの略称)が中立状態」ですが、海水温は急速に上昇傾向にあります。
予想される主な影響
1.深刻な干ばつと水不足:全国的に降水量が平年を大幅に下回る「ドライスペル(乾燥期間)」や「干ばつ」が予想されています。特に、農業被害や飲料水、水力発電への影響が懸念されています。
2.異常高温:すでに各地で危険なレベルのHeat Index(42°C〜51°C)が観測されており、さらなる気温上昇による健康被害や森林火災のリスクが高まっています。
3.モンスーン(Habagat)への影響: 国の大部分で雨が少なくなりますが、ルソン島西部などでは南西モンスーン(ハバガット)が強化され、一時的に平年以上の大雨に見舞われる可能性もあります。
4.台風の性質変化:発生数は平年より少なくなりますが、発生場所が陸地から遠くなるため、海上でエネルギーを蓄え、非常に強い台風(スーパータイフーン)として接近するリスクが高まると指摘されています。
5.政府の対策農業:農業省(DA)は、干ばつに強い作物(リョクトウなど)への転換促進や、太陽光発電を利用した灌漑システムの導入、150万トンのコメ輸入確保などを進めています。
6.節水・節電の呼びかけ: PAGASAは、雨水の再利用や日中の外出を控えるなど、市民レベルでの備えを強化するよう強く推奨しています。
年々体力は低下してゆく上に温暖化は進み、夏(7~8カ月間夏ですが😓)の暑さを凌ぐのは大変になっています。
わが家のお向かいさんの2軒もソーラー発電を導入しましたが(日本のように売電目的ではなく、日中の消費電力をカバーするのが目的なので小規模です)、わが家もそろそろ考えようかと思います。