ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!! 超円安の終焉か? | 夢老い人の呟き

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いよいよFRBが利下げだ~ ヾ(*´∀`*)ノ キャッホーイ!!!

 

米FRBパウエル議長は年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で9月利下げを強く示唆した。

 

8月24日Bloomberg

世界の主要中央銀行3行の当局者は、今後数カ月以内に政策金利の引き下げに着手ないしは継続する方針を固めていると示唆した。世界経済が新型コロナウイルス禍後のインフレの呪縛から抜け出す中、高金利時代が終わりの始まりを迎えている。9月

 

  「政策を調整する時が来た」と、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれているカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで発言。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切ることをほぼ確約した形だ

以下省略

 

 

8月24日ロイター

米国株式市場は、急反発して終了した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が9月の次回会合で利下げが決定される可能性が高いと強く示唆したことを受け、買いが広がった。
 
パウエルFRB議長は年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で行った講演で、インフレはFRBの目標である2%に向かいつつあるため、政策を調整する「時期が来た」と言及。FRBの「仕事はまだ完了していない」としつつも、物価安定回復に向け「かなりの進展を遂げた」とし、「インフレが2%回帰に向け持続可能な軌道に乗っているという確信が強まった」と述べた。
以下省略

 

 

また国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストのピエール・オリビエ・グランシャ氏は日本の金融政策について、日本銀行は徐々に金利を引き上げることが可能との認識を示した。

 

8月24日ロイター

国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストのピエール・オリビエ・グランシャ氏は23日、日本の金融政策について、インフレ期待の高まりで超低金利政策には正常化の余地があり、日本銀行は徐々に金利を引き上げることが可能との認識を示した。
 
経済シンポジウムが開催されているジャクソンホールでロイターのインタビューに応じた。
 
追加利上げのスピードについては、「データに大きく左右される」と述べた。
また、日本のインフレ率は2%より高く、インフレ期待は日銀の2%目標あるいはそれを少し上回る水準へと向かい始めたと指摘。
 
「われわれの評価では、金融政策は今後さらに正常化し、政策金利は当面徐々に上昇する余地がある」と語った。
 
同氏は、2024年の日本の経済成長は昨年の財政刺激策による拡大から鈍化するだろうが、日銀にとって重要なのは経済活動だけでなくインフレ率と認識を示した。
 
その上で「日銀が行おうとしているのはインフレ期待の再調整だ。インフレ期待が2%に近い水準で安定を保てば、日銀は政策金利の正常化を始めるだろう」と語った。

 

 

これでこの2年半の間急降下していた円の為替レートも正常化に向かうかもしれない。

かつてのように1円が0.5ペソまで戻ってくれれば言うこと無しだが、2年半まえの1円が0.45ペソまで戻ってくれればずいぶん生活が楽になります。

 

どうか超円安終了の期待がぬか喜びにならないことを祈ります。