ブロック太郎さんはミュートのつもりだった? | 夢老い人の呟き

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ツイッターを知らない人には分からないかもしれませんが、ツイッターには自分に対して攻撃的な相手に対して自分のアカウントに投稿できなくしたり、自分のツイートを見れなくしたりする「”ブロック”」という機能があります。

 

このブロックを多用するためネット界隈では「ブロック太郎」と呼ばれていた河野太郎さん。

 

政治家であり要職についている河野さんですから公的な情報発信もあるでしょうし、政治家としての発信もあるでしょうから、国民として有権者として知りたい事も多いのに、ブロックして隠すのはおかしいと数多くの批判がありました。

 

 

■分かっていないのはあなたです

 

それに対して河野太郎さんは「お前ツイッターの仕組みを分かって無いだろう。ツイッターには公開アカウントと鍵付きのアカウントがあって、公開アカウントはブロックしようが何しようがちゃんと見ることができます」と高飛車に述べています。

 

 

 

しかしこれは全く間違いです。

なぜツイッターをする事ならだれでも分かる嘘を堂々と述べるのか、全く理解できません。

 

 

■ミュートとブロックを間違えていた?

 

そんな疑問を解いてくれたのが次のツイートです。

河野太郎さんは”「ブロック」と「ミュート」の違い‷を分からずに、嫌な相手の投稿を自分のツイッターのタイムラインに表示させない「ミュート」と間違えてブロックしていたのではないか?

そう考えるとこの発言も辻褄があいます。

 

 

 

 

長い間、意見してくれたり間違いを指摘してくれる人はいなかったのかと不思議に思いますが、デジタル担当大臣としては知識が不足しているのではなかろうか?

 

 

■知識が無いのが当たり前の日本の大臣

 

と思いましたが、考えてみるとこれまで日本の内閣は、大臣に省庁を統括する知識や実務能力など求めてこなかったようです。

 

例えば自分でパソコンを使ったことは無く、USBメモリを「使う場合は穴に入れるらしいんですけど、細かいことは、私よく分かりません」などと国会で答弁したサイバーセキュリティ担当大臣がいましたが、こういう人に比べればはるかに優秀だと言えそうです。

 

 

もし仮に大臣が自分が担当する省庁の業務を何も理解できず、人事権で省庁のトップを言いなりにさせるような国になったら終わりだと思います。