一国2制度が守られるか否かという政治問題はさておいて、中国と香港のiPhoneを知ったら皆さん驚かれると思います。
日本のアップルで買うと税別で135800円のiPhone 11 Pro MAX 256GB。
税込みですと149380円となります。
フィリピンのアップルではもっと高くて、税込みではありますが82990ペソ。
日本円に換算すると17万7千円くらいでしょうか。
但し店頭で5%くらい値引きすると思いますが。
ところがなんと48000ペソ(10万2千円強)というショッピングサイトもあります。
激安価格ですが、安さの秘密は中国や香港などから送るからのようです。
さすがにこれだけの価格の物が、中国や香港から送られるというと少々不安で、購入には躊躇しますがとにかく安いです。
追記
この激安品はスペックを見るとおかしなところ(低スペック)が数点あり、偽物でした。
申し訳ありません。 m(__)m
ところが驚くのは価格だけではありません。
前回 iPhoneの eSIMを紹介しましたが、中国と香港製は eSIM など必要無く、Nano SIMが2枚入るのです。
この動画の3分から、特に4分15秒からを注目してご覧ください。
Nano SIMが2枚、背中合わせに入ります。
しかし中国・香港恐るべしですが、“Goophone”というフェイク製品もあるので、注意が必要です。
これはやっぱり怖いです。
安いiPhoneを買ったらOSがアンドロイドだった・・・・なんてことになりかねません。
やはりアップルの販売店で買った方が無難なようです。
上の激安品もこれかもしれません。
カメラは3つありますが2つはフェイクです。
ディスプレイは本物は有機EL、こちらは液晶、チップは本物は世界最速 A13 Bionic chip 偽物は?
さらに上の激安品はブルーツースは2.0(本物は5.0)、バッテリー容量は半分以下です。