カルロスゴーン被告逃走 お詫びと訂正 | 夢老い人の呟き

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初めに前回の記事についてお詫びいたします。

プライベートジェットの場合このように証拠が残ってしまうため、民間機は使用しないだろうと考えていましたので、調査が不足してしていました。

ビジネスジェットにも10000キロ以上の飛行距離の長距離ビジネスジェットがあり、今回使用されたのは長距離ビジネスジェットのボンバルディア社の“グローバルエクスプレス”とのこと。

こういう航空機を用立てることが出来て、しかも日本に知られても構わない人物というと、どういう人物だろう?

といっても、この飛行機にゴーン被告が乗ってレバノン入りしたという証拠はまだ分かりませんが。

 

 

フライトレーダーによると当該機は29日23:10に関空を離陸し、中国・ロシア経由で日本時間30日11:15頃(トルコ時間30日05:15)頃イスタンブール到着。

ほんの数分で離陸し日本時間30日13:20過ぎ(トルコ時間07:20過ぎ、レバノン時間06:20過ぎ)レバノン到着という記録が残っています。

 

 

最初の報道でレバノン到着が29日と報道されていたので、29日夜に関空発は無いだろうと考えましたが、このルートで30日に到着した可能性が高いようです。

 

しかし機番、所有者も飛行計画も届け出られていますし、ゴーン被告以外の乗員・乗客は出国検査を受けていますので、誰が関わったかは明白です。

という事は犯人引き渡し条約の結ばれている国の民間人という事は無いと思いますが、ひょっとしたレバノンの政府関係者の可能性もあり、さらに大使が関わっていた可能性が強いとなると、問題が大きくなりそうです。