陰謀論再燃するか? マレーシア航空機 | 夢老い人の呟き

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毎度バカバカしい陰謀論ですが、お付き合い頂ければと思います。

昨年3月消息をたった、クアラルンプールから北京に向かったマレーシア航空B-777型機。
そのマレーシア航空機のものと見られる機体の一部が見つかった。




場所はインド洋のレユニオン島



同機はオーストラリア西の海域に向かったとされ、
捜索は上図の黄色い捜索範囲と書かれた場所で行われた。
だが、この捜索範囲には疑問の声が多かった。

燃料搭載量からして、ここまでは飛行できないのではないか?

大陸が少ない南半球は、吼える40度、狂う50度、叫ぶ60度と言われるように、風が強く海が荒れる。
なぜ目標とするような島が無く、荒れた海域に向かったのか?


消息を絶った当初、タイランド湾あたりで西に進路を変え、低空飛行でレーダーを避け西に向かったとされた。
モルディブ上空を低空飛行するのが目撃された・・・・・・・

などの情報があり、それらの情報から、ある島の名前があげられた。
モルディブの南1000キロにあるディエゴガルシア島



ディエゴガルシア島



イギリス領であるが、島全体がアメリカ合衆国に貸与されており、米国の海軍基地がある。
インド洋にあるアメリカ軍最大の拠点であり、湾岸戦争やアフガニスタン攻撃、イラク戦争の際に、B-52戦略爆撃機、B-2ステルス爆撃機などがここより出撃した。アメリカの軍事戦略上の要衝である。


上の図からこの両島の位置関係を見て欲しい。

そして下がインド洋の海流である。



陰謀論としては、実にうまく繋がる。
少なくとも、こんな所に向かう理由が無いと言われたオーストラリア西沖よりは、説得力がある。


という事でマレーシア航空機ディエゴガルシア論が、また再燃するのではないかと思います。

くだらない陰謀論にお付き合いくださり、ありがとうございました。m(_ _ )m