自分らしく生きる!子育てはいつまで頑張れば良いか? | ママになっても「自分を諦めない力」
子育ては一大事業。

妊娠出産、そこから始まる数年間は

間違いなく、自分の人生、命ををかけての大事業。


ただし

期間限定。


子育てが大変なのは、いつまでだろう?

それは、人によっても、状況によっても様々で。

子どもの資質、親の資質、

健康状態や経済的なこと、

周りのサポートや人間関係、

自分の望む未来、

地域性、生活環境…などなど。

様々な要因から成り立っていて、

何歳になったら楽になる、と、言い切れるものではない。


うちなんかも、上の子達は、性格的には小学生になったら全然 手が掛からなかったけど、

アメリカ生活だったので、そこに「海外育児の大変さ」というのが加わりました。

でも、大変より楽しいの方が大きかった。



下の子達は、小学生になっても、不登校だの、馴染めないだの、病気だの問題が山のようにあって

「小学生になってもこんなに大変だとは、想定外〜ガーン

子育てって、こんなに大変でツライのかと、思いました。(^^;;


それでも…あと3年くらいしたら、だいぶ落ち着くかなぁ…落ち着くはず!

落ち着いてくれないと、身が持たない!笑


上の子27歳、末っ子6歳、6人の子どものママである私は、27年以上の子育て真っ最中が続いてますが、

普通は、数年でひと段落しますよね。



それでも、生まれてすぐベビーシッターや保育園を駆使して仕事に邁進される方もいれば、

子どもが大学生になっても、年がら年中、子どもの心配をしている方など、

手のかかり方、掛け方は人それぞれ。



大学生になってまで、何を心配することがあるの?と思うでしょうが、

やっと受験が終わって晴れて大学生になっても、留年や中退を心配したり、

付き合ってる彼女が心配だとか…^^;

もう、この年齢になったら本人に任せるしかないという状況でも

自分の問題として抱えるママもいる。

つまり、

悩もうと思ったら、いくらでも悩みは作れる。

いつまでも、悩める。

 

1人では生きていけない状況でこの世に生まれた赤ちゃんを、

愛しみ生み育てて行くことは、尊いこと。

だけど…

子どもは、巣立っていく。


自分の人生を、自分らしく生きる。

子育ては、その一部であって、全てではない。

専業主婦で子育てに専念するのも、
乳飲み子を抱えて仕事をするのも、
子どもを持たないという選択をするのも、

それは、その人の人生の一部であって全てではない。

必ず終わりがくるし、終わらせなきゃいけない。

子どもだって、自分の人生の舵取りは、自分でしたいから。




親が子どもの人生の舵取りをしようとしているならば、

それは、人の舵を奪っているということ。

と同時に、自分の船の舵取りを放棄している状態。


子供であっても、人の船。

自分の船の舵を握ろう。




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