こんにちは。
さいたま・大宮で
骨格診断・パーソナルカラー診断
ひらまつ きくこです。
ここ最近、自宅のインテリアを改造したい！
という熱が高まっています。
このブログでは衣食住だったら
1番多いのが｢衣｣、
次いで｢食｣の話題が多いと思いますが
｢住｣、インテリアも大好きです。
でも、衣や食に比べると
圧倒的にあとまわしになっていて。
そもそも片付けが苦手なのです^^;
これまだ使えるんじゃないか…と思うと
なかなか捨てられないのですよね。
特に書類の捨て時が分かりません。
(ファッション関係のものは自分なりの判断基準があるので、割とさっさと処分しています)
そんなわけでここ数日は
インテリア系のYouTubeを流して
イメージを膨らませながら
いらない書類や紙類を束ねたり
断捨離に精を出しています。
こういう雰囲気が好きです。
そうそう、そのYouTubeの中で
すごくいいことを言ってる方が
いらしたんですよね。
名作と呼ばれる家具を買ったとしても
それを｢ただ置いただけ｣では
素敵なインテリアにならない。
その家具が素敵に見えるように
周囲を整えたり
全体で見た時に良くなるように工夫して
初めて素敵なインテリアになる。
あ、これってファッションと同じじゃない？
昔の私は雑誌で
｢この春は〇〇がマストバイ！｣
といった記事を見たらすぐ
それを買わなくちゃ！と
駆り立てられていました。
で、それを買ってみても
今思えば｢ただ着ただけ｣だったのですね。
他の服と相性が良くなかったり
生活に合っていなかったりで
コーデも活用もうまくできませんでした。
インテリアも同じです。
スタイリッシュな家具がないと、
素敵なインテリアにならない！
と思っていましたね。
家具は洋服に比べたら大物ですから
幸か不幸か
ホイホイ買えませんでしたが。
でも、ちょっと素敵なフラワーベースとか
いいだろうと思って買っても
家の中ですごく浮いているのです。
モノとしてはとても素敵なのに。
〇〇を買えば素敵になる！という
モノありき、の考え方だと
｢ただ置いただけ｣止まりなのですね。
そのYouTubeでも言われていたのですが
それが唐突にならないように
インテリアに馴染ませるには
勿論テクニックも必要、ですが…
それよりも｢全体で見た時の視点｣とか
この部屋をこんなふうにしたい、という
やってみたい全体像が見えているかが大事
という話でした。
なるほど…！
では、やってみたい全体像とは
どういうことか、少し考えてみます。
例えば上の写真のようなインテリア、
すごく好きな雰囲気です。
でも、こんな大きなソファ2台とか
暖炉なんて、ウチには非現実的。
これを自宅のインテリアに
どうやって落とし込んだらいいのか？
以前は見当もつきませんでした。
で、この写真のどこに1番惹かれたか？を
よーく考えてみると
私の場合は｢色使い｣なのです。
壁や床、ソファといった広い面積を
白、グレー、ベージュなど淡い色が占め
そこに少量の黒と、
炎の温かみが効いている…という感じ。
つまり、欲しいのは
こんなおしゃれな色使いの部屋、なのです。
これが、｢やってみたい全体像｣。
それは大きなソファや暖炉じゃなくても
他のアイテムを使っても
実現することはできますよね。
私はたまたま｢色使い｣がカギでしたが
他にも様々な切り口があると思います。
好きな、やってみたいイメージを固めて
それらのどういう部分が好きなのか？
｢どんな要素｣に惹かれたのか？
まで深掘りすると
本当にやりたいことの全体像が見えて、
そうすると次にする行動も
自然と見えてくるのかなーと思いました。
これは、まんまファッションにも
置きかえて考えることができそうです。
ファッションで言えば
アイテム先行で考えるのではなく
｢やってみたいファッションスタイル｣の
イメージが先にあって
それを実現するにはこういう服が必要、
みたいな順番で考えるということですね。
何だか抽象的な話になってしまいました。
アイテムとテクニックに関する情報は
世の中にたくさんありますので
そこから考える方も多いと思います。
(実際私もそうでした)
ただ、そうした情報ばかり集めても
自分がどうしたいか？が空っぽだと
結局何にもなりませんね。
過去を振り返って、そう感じます。
逆に、こうしたい！という方向性が
ハッキリしていると
スマホ1つで何でも情報を得られる時代、
昔よりずっと生きやすいかもしれません^^
｢やってみたいイメージ｣は
｢ビジョン｣という言葉にも置きかえられますね。
こちらの記事でも書いています。
帰ってからまた、断捨離の続きです^^
スケジュールを更新しました！
