こんにちは。
さいたま・大宮で
骨格診断・パーソナルカラー診断
ひらまつ きくこです。
先日、美姿勢トーニング 守田ちあき先生と
パークハイアット東京 ピークラウンジでアフタヌーンティーを楽しんできました。
ちなみに場所は私がお願いして
こちらにしていただきました^^
パークハイアット東京って私にとって
けっこう憧れの場所だったんです。
結婚披露宴の式場を探していた時…
だから20年以上前の話になりますね。
伝統的な格式あるホテル、
ゴージャスなホテルなどある中で
他とはちょっと違う雰囲気というか
モダンでスタイリッシュに感じられたのが
パークハイアット東京だったんです。
予算が高すぎるのと、
お招きする方々にとって
アクセスが不便なので
式場候補ではなくなりましたが
いつか普通に訪れたいなと思っていました。
その後、夫の仕事で関西住まいだったり
子供が小さい内は
すっかり頭から抜けていて。
少し余裕ができてからも
時おり思い出しはするものの
行く理由が見つかりませんでした。
キッカケは些細なことです。
知り合いの方のSNSでこちらで
｢お茶しました｣って投稿を拝見して。
そうか〜ただお茶するだけに
行ってもいいんですよね。
むかし憧れた気持ちが強かったせいか
記念日とか、ちゃんとした理由がないと
行ってはいけないような気に
なっていたみたいです^^;
そういう｢思い込み｣のようなものは
誰でも少なからずあると思います。
でも、他の人から見ると
えっ、何でそんな風に思うの？ってことも
結構ありますよね。
この時も、私が話したことに対して
ちあき先生が｢そうかしら？｣って仰って
私も自分で｢あ、今の思い込みだったわ…｣
って気づく機会がありました。
この会話での私の｢思い込み｣は
何だったかということをお話しますね。
私はファッションを考える時に
お料理に例えることが多いです。
レシピを参考にしつつも
最終的な微調整は自分の感覚が大切で
そういう部分はファッションもお料理も
共通だと思っています。
で、日々の食事作りにおいて
｢美味しさ｣を追求することは是とされるのに
それってどうなの？みたいな周囲の目
ありますよね？
みたいなことを言った時に
ちあき先生の｢そうかしら？｣が入ったんです。
ちあき先生ははっきりと
言葉にはされませんでしたが…
おしゃれしたりキレイになることって
とっても素敵な、いいことじゃない？って
シンプルに思ってるんだな…と感じました。
と同時に気づきました。
主婦がおしゃれするってどうなの？
というある種批判的な目は
実は周囲の目ではなくて
私が私に対して思ってることだったのです。
厳密に言うと
過去の自分が思っていたことです。
今は自分なりの｢美しさ｣を追求することに
以前ほどの抵抗はなくなってきました。
私は｢母親らしく｣とか｢主婦らしく｣とか
周囲から見てこうあるべき、という状態を
かなり意識して生きてきた自覚があります。
そうしたかったから、ではなくて
その方がトクする状況が多かったから。
以前の私が考える｢良き母親像｣では
おしゃれは二の次であるべき、でした。
二の次なんだけど、
家族のために髪振り乱して…は絶対違う、
一定水準のキレイさはほしい！という
苦しいことをずっとやってきました。
(書いててちょっと笑えてきた)
こんな感じでしたから、たまに
慣れ親しんだ思考が顔を出すのでしょう。
自分の｢好き｣に忠実になるのに
時として理由(言い訳)が必要になるのも
そういうことだと思います。
ですが、よく考えたら
母親はこうあるべき、という姿も
人によって千差万別でしょうし
それこそ｢思い込み｣なんですよね。
重めな話題を書いてしまいましたね。
春らしい、美しいケーキや
セイボリーのお写真で
多少は中和できたでしょうか？笑
ワゴンに載っている以外の
フラットなお皿に載っている方のメニューは
なんとおかわりできるのです！
でもお腹いっぱいでムリでした。
お茶もたっぷり3種類いただきました。
心置き無く深いお話ができるというのは
とても豊かな時間でした。
ホテルとしては今年のGW明けから
全面改装に入るのだそうです。
確かに、スタイリッシュな空間でしたが
最近できたホテルに比べると
設備面で｢おお…昔っぽいな｣と
思うところは幾つかありました。
でも、それが私にはマイナスではなくて
長く営業して、愛されてきたんだなって
むしろいい印象でした。
ちあき先生、同行ショッピングで
購入されたお洋服を気に入って着て下さって
嬉しかったです！
私はマグノリアコレクションの
ジャガードスカートでした。
どこに着て行っても堂々としていられる服は
やはり便利ですね^^
ちあき先生もこの日のことを
ブログで書いて下さっています^^
スケジュールを更新しました！
