恒例の江の島 | 旦那さんが膀胱がんになりました

旦那さんが膀胱がんになりました

ある日突然「膀胱がん」と宣告された妻の見守り日記

毎年、江の島にきています。

10月からのBCB治療に向け、つかの間の楽しみ第二弾です。

 

北鎌倉で降りて、鎌倉まで散策。

鶴岡八幡宮をお参りして、鎌倉から藤沢へ。

 

藤沢のホテルに泊まり、

いつものところで夕食。

ウニのおいしさに舌鼓を打つ。

 

その後、旦那さんの買い物に付き合い、

カバン事件が勃発。ブチ切れ、怒る私。

カバン事件のことは、今度お話しします。

 

翌日は、藤沢から江ノ電で江の島へ。

しらす丼に舌鼓。

 

 

おいしいものは、心まで元気にしてくれます。

 

そうそう、私たちがいつもしらす丼を食べるところは決まっています。

とんびが目の前を羽ばたく姿が見える、食事処。

窓が全開で今日もピーって鳴きながら飛んでる姿を

見ながら、食べるのがお気に入りなんですけど・・・

 

一人の女性が入ってきました。

しらす丼だよねと心の中で思っていると、

その女性は、「かつ丼」と言ったのです。

二人とも、心の中で、「かつ丼かいっ!」と

ツッコミを入れてました。

 

その女性は続けて、注文したスタッフにこう言いました。

「なんでしらす丼じゃないのって思われると思うんだけど、

私はね、ストレスが溜まっているときにいつもここにきて

かつ丼を頼んで元気になるの」と。

 

う~ん。深い。

やっぱりドラマがありますね。

 

岩場まで行き、お舟で帰ってくるといういつものルート。

また、行きたいです。