「京都大原」には今回も至っておりません…
悪しからず…
初日の晩飯は、
息子が奢るからと寺町商店街にある「三嶋亭」 外食ですき焼きは何十年ぶりかの…
外人客みたく上げ膳据え膳で調合されるのを見詰めるばかり…
それを仕切る仲居さんの話に合わせ、
話題を投げ掛けるのが客の嗜みと…
関西では鍋に直に上白糖を塗しながら、
薄切り霜降り肉(岩手前沢牛とのこと…?)を焼肉風に焼き上げる…
(濃厚タレを掛けながらだから「蒸し焼き」か…)
1枚戴きます…
付け卵は濃厚、黄身が盛り上がっているのを溶きながら…
野菜類は、
九条ネギに極細糸蒟蒻(付け汁がよく絡まる)、小蕪、お麩、焼き豆腐、
菊菜(春菊ではない? 京都は種類を違えるのが拘り…?)、
椎茸に平茸も…
野菜類の煮込み出しが2ラウンド、
これに併せて肉の提供が1枚ずつで計3枚戴きました!(3枚…)
こんなシチュエーションでガツガツ食いは勿論出来ないけれど、
よく噛み締めて戴くので結構腹一杯です…
日に何度も腹一杯になっているのは如何なものか…
でもそこは、
終日充分歩き回ってエネルギー消化が十分だからと云うことで…
おご馳走様でした…

