京都大原➀ ~ まちかど Bra. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

京都では最近、

某国からの来日観光客が激減し…

宿泊料金単価が下がっているとか…

でも

その分日本人観光客が増加しているので、

観光業収入への影響も僅かなんだとか…

ただし、

ホテル等宿泊業界はキャンセルが続き大変とのこと…

そこは観光業界に限らず、

どの業界でも「カントリーリスク」への覚悟と世界情勢を観測するアンテナが必要なんですねと…

 

 

さて、

久しぶりの「まちかどBra.」の投稿です~

「京都・大原編」に暫しお付き合いのほどを…

 

息子の渡米前の壮行会?みたいな親達が京都見参、

息子の奢りにぶら下がって…

 

京都で何がしたいか何処を訪ねたいか何も希望は無かったけれど、

妻は伏見宇治川の「十石船」川下りに、「月桂冠」醸造所の試飲、宿は町屋inn(息子の支払で…)を所望…

 

伏見は高瀬川運河と宇治川の結節地点で河川船運で発展したところ…

川筋には月桂冠の酒蔵がずらりと並び往時の繁栄が伺える…

坂本龍馬とお龍さんの銅像が見えるのは近くに「寺田屋」があるから…

川下りの終点は「閘門」になっていて、

その先の宇治川の流れは遥か下界に…

(結構な段差で…)

 

川筋の酒蔵見学で日本酒の試飲…

日本酒は普段飲まないからよく知らないけれど、月桂冠は甘口系が多い…?

おちょこを土産に貰うけれど…

(これって、いずれ邪魔な小物類になるんだなぁ…)

 

坂本龍馬とお龍さんの「寺田屋」は現在も営業している…

(宿泊可能とのこと 冬季は寒いぞ…)

この階段を刺客が駆け上がったのか…

お龍さんはこの風呂場から危急を知ったのか…

この部屋で刃傷沙汰があったんだ…

当時の弾痕や刀傷が残っている古柱だと説明書きがあるけれど、

見物客が弄ったり撫でたりするからすっかり磨耗していて何の感慨も浮かばない…?

 

以下、次回へ…