路上に転がる泥酔男の足4本 ~ 訪沖30回目はコロナ禍第6波前 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

その日はpm5時から…

今回の訪沖の目的の半分であるビジネスが~

3年前にはまさか沖縄で仕事をすることになるなんて想像すらしておらず…

 

ホテルのロビーで先方のクライアントの社長と合流…

白のポロシャツで白のマスクに浅黒い日焼けした顔がすっかり沖縄のコントラスト…

歓楽街の場末の様な薄暗い近くの喫茶店で書類を渡して打ち合わせ…

通り一遍のチェック項目を確認し合ってから、

おもむろに…

「さぁ、食事に行きましょうかー!」

(何はさておき、これが一番の目的なんですね…)

(しっかりご相伴させて頂きます!)

と、毎度の「居酒屋りょう次」へ…

 

松山町1丁目のホテル周辺の歓楽街を歩いて知る沖縄の風土と人々の気質…

夕方6時でも路上の片隅で寝転がる泥酔男2名の投げ出された足4本…

Tシャツの腹は丸出し…

手持ちのバックが無防備に傍らに放り出されている…

沖縄は12月とは言え、未だ路上で寝明かすことが可能で…?

そう言えば、

今朝のホテルのロビーでも、

宿泊客なのか単なる不法侵入者なのか泥酔したビジネスマン風体のおじさんが、

待合椅子に足を投げ出して熟睡中…

(今日は平日ですよ…? 仕事はどうなってるんですか…?)

 

この光景を眺めながら社長も嘆くこと…

現地採用した従業員に業務用ケータイを持たせていたところ…

1週間後には、

繁華街で酔っ払って財布もケータイも紛失しましたの騒動に…

(まったく沖縄ったら…?)