浦添バイパスから那覇市境のところで左折し東行ルートへ~
直ぐ目に入るのが、
異彩を放つ感のある「国立劇場おきなわ」の建物…
外壁が、
格子状と網代状に竹を編み込んだ様な意匠で…
曲線で上にいく程壁が迫り上がっていて、
下から見上げればちょっと迫力…
沖縄古来の「チニブ」と称される琉球垣のデザインを模したものだとか…
この劇場は、
浦添市に所縁の深い「玉城朝薫」が琉球王国時代に創始したと云われる、
歌舞劇「組踊」などの沖縄伝統芸能の公演施設…
国立劇場としては国内で6番目の施設で、平成15年(2003年)に完成したと…
(ここの勢理客(「じっちゃく」ですね)地区もキャンプキンザーの敷地が一部返還されて再開発された場所でないかと…)
(浦添市の基地返還一覧を読みましたがよく理解出来ませんの…)
当時はコロナ第3波の渦中で休館中…
小生としては「琉球舞踊」の類をちゃんと鑑賞した経験が無く、一度、
自分がどれだけ理解する感性があるか試したいと云う気持ちの一方…
演者は終始無表情…
歌詞を理解し、手指や足先の動きや目付きで、
心情(悲しみ、恥じらい、恨み、切なさなど…)を読み取る感性が要求されていて…
表現手段が制約される程にその所作は洗練され、
生半可な知識や素養では太刀打ち出来ないかとも…
興味半分、尻込み半分ですが、
いずれ鑑賞せずにはおれない筈と心に期する次第で…
ここ迄で歩数は2.5万歩…
翌日の予定は「那覇まちまーい」に参加して首里城巡り…
これから夕方には、旧友・山入端君と合流の約束…
もう風が強くて肌寒く、
もう足が重くなって来たので、
もう首里城までのコースは省略します。
ゆいレール儀保駅で3万歩、
浦添城址から24㎞の行程でした…
ゆいレールでホテルへ一旦戻ってシャワーを浴びて小休憩に…