三線と虫の聴覚について ~ 三線に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

5/6(祝) 連休最終日~

今回のゲリラ先は趣向を変え…

拙宅近くの自動車専用道の高架下で…

干見折地区「三神社」参道下の日陰…

コンクリート橋桁下は、

音響効果が抜群と言うか…

演ってる当人には気分いいかも知れませんが、

近くの住民にとっては…?

 

車両の往来はあっても、人は殆ど通らないので、

それで能しとすべきなんでしょうが…

ちょっぴり気分の盛り上がりに欠けてしまった様な…

顕示的パフォーマンスは控えたいとは言え、

矢張り多少でも人目があってこそと認識…

(誠に面目ない…)

1Hみっちり練習する積もりが、

不覚にも居眠りしてしまい…

日当たりは良好、やんわりとした陽気の中で…

 

我妻は、神社下の高架北側陰で練習…

道具を片付けていると、

彼女のGパンの膝に黒くて長細いものがゴソッ…

(うわっ! ムカデがっ!!)

「ぎゃーー!」

三線の音色に昆虫も反応して寄ってくる…?

 

何と、昆虫には脚の付け根に感覚器官があって、「センサー」の機能を持っている由で、

これで、敵の近づいてくる「地響き」や「振動」とかを感じ取っていると…

「音波」も空気の「振動」ですから、

聴覚障害の方でも、コンサートを楽しむのに、

膨らませた風船を脇に抱えてセンサー代わりに利用すると云う…

三線の音色の「音波」と「地響き」の違いを昆虫がどう識別するのかは判りませんが、

きっと、「この変な振動は一体何だろう?」

と興味を持ったのかどうだか…?

でも、

湿気の多い場所での夢中になっての練習にはご注意を…!