エイサーの大太鼓が~
地響きを伴うような大音響で轟き始めると…
周囲の空気が瞬間引き締まり…
(酔っ払いのオジサンも犬も猫も…?)
身体がゾクゾクと…
指笛を鳴らして徘徊するチョンダラーの動きは…
各々の持ち場の役目を経験してきた者ならではの洞察力を示すのか…
イキガーモイのグループの中に娘さんがひとり…
手の所作の躍動感が男以上で…
その後ろのイナグモーイのグループには入らないと云う、
強い意志が伺え…
「いつかは"パーランク"や"締太鼓""大太鼓"を…」
なんて野心を抱いてるんだろうなとも…?
イナグモーイのグループの中にはメガネの外国人娘さんも…
(頑張れ…、そして続けてよ…)
「琉舞」をしているかの様な手の捌きは…
本土の俄ファン程度が安易に論評するなんてとんでもありません…
ナメたらアカンです…!