消防庁が春~秋期に定期的に発表している~
「熱中症による救急搬送状況の概要」の8月報道の県別人員数は…
絶対数では、
東京がダントツで2,768人、
次いで埼玉2,065人、
対する沖縄198人…!
一見大違いですが、
人口10万人当たりに換算すれば…
東京は20.48人、埼玉も28.42人、沖縄も13.81人しかない意外な数値で…
7月の資料も同じ傾向…
一方、5~6月期(人口10万人当たり)の方が、
沖縄が全国ワースト1で、
しかも、今年は前年同期の倍増なのが、
他県にない特徴に…

一般に「酷暑」と思われている7~8月の沖縄で数値が低いのは、
身体が順応しているからなのか…
そもそも戸外には出ず空調の効いた室内に籠っているからなのか…
それより、
5~6月の方が要注意で…
「若夏」の清々しいイメージとは違って、
年々身体に苛酷な季節になっている…?
苛酷さを理解してない無謀な観光客が要因か…?
皆さん、訪沖の際のご参考に…
因みに、
5~9月の4ヶ月トータルでは、
H29年に、
初めて沖縄が(ワースト)1位(10万人当)に上り詰めてしまいました(今年は未発表)。
H28年では4位、
それ以前は5位以下だったんですから、その原因は、
「地球温暖化」…?
「沖縄県民の軟弱化」…?
「無謀な観光客の増加」…?